みなさま、こんにちは!

 

人が書いた手紙を読む、

それも、世界を変えた歴史上の人物が書いた手紙となると何だかワクワク…

そんな気持ちで手に取った本はコチラ左下矢印

 

『世界を変えた100の手紙 上・下』コリン・ソルター著、伊藤はるみ訳

 

 

手紙と一言で言っても、

受取人だた一人に宛てて書かれたものから、

たくさんの人に読まれることを前提に書かれたものまで、

さまざまな種類の手紙が取り上げられています。

 

中でも一つ、心に響いた手紙を挙げると、

それは、

グラハム・ベルとヘレン・ケラー

の手紙です。

 

二人は生涯にわたって手紙のやりとりをしていたそうで、

お互いの信頼度の何と深いことか!

ということがこの手紙の一往復だけで十分に感じられる手紙でした。

心を尽くして手紙をしたためるとはこういうことなのか!

と感動で衝撃を受けたほどです。

 

手紙そのものや書き手・受け手の写真もとても見ごたえがありました。