皆さま、おはようございます黄色い花

気温の変化が激しいですが、体調を崩していませんか?


昨日、和尚さまの講和を聴く機会に恵まれました。

示唆に富んだ、すばらしい初体験キラキラ


その内容とは直接関係ないのですが、

お話を聞きながら、

以前に手帳に書き写した詩が頭に浮かびました。


(2008年の手帳より)


『自分の感受性くらい』 茨木のり子 古島麻生子の今日の想い

ぱさぱさに乾いてゆく心を

人のせいにはするな

みずから水やりを怠っておいて


気難しくなってきたのを

友人のせいにはするな

しなやかさを失ったのはどちらなのか


苛立つのを

近親のせいにはするな

なにもかも下手だったのはわたくし


初心消えかかるのを

暮らしのせいにはするな

そもそもがひよわな志にすぎなかった


駄目なことの一切を

時代のせいにはするな

わずかに光る尊厳の放棄


自分の感受性くらい

自分で守れ

ばかものよ