こんばんは!
今週もお疲れ様でした。
最近思ったのですが、これだけマスクしている人が多いのにみんな花粉症で辛いって、マスクの意味!?
確か、花粉とか30-40μmぐらいの大きさだけど、ウィルスって0.1μm、飛沫しても10μmいかないぐらい。。
だからマスクをしていて花粉を感じると言う状況は、もはやマスクはウィルス対策に・・・
ま、マスクする以前に花粉に曝露されてそれが体内に残っている可能性もあるので、それが全てではありませんが!
さて診療中にそんなことを考えたりしていました。
今日は久しぶりに本の話でも。
変わらず読書をする時間は作っているのですが、朝1日1話読める簡単な本があったので紹介します。
「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」
先人たちの残してくれた有益かつ活力のある言葉をうまいこと一冊にまとめた本。
365日分あるけど、その中でも印象深かったのを紹介。とりあえず7選。
①すぐやる、必ずやる、出来るまでやる
→日本電産の親分、永守さんの言葉。自分の手帳にも書いてある。
物事を実現するか否かは、まずそれをやろうとした人が「出来る」と信じることから始まる。自ら「出来る」と信じた時にその仕事の半分は完了している。
②正しい決断と間違えた決断の共通項
→松井証券社長の言葉。
正しかった決断は、全てマイナスの決断、捨てる決断。そして間違えた決断はすべからくプラスの決断、足し算の決断、捨てないで加える決断。加える決断は痛みが少ない決断でみんな納得しやすい、捨てないから。まず捨てることから。禅の「坐忘」を意識。捨てていこう。
③人ではなく時計と競争する
→人間国宝の大場松魚さんの言葉
もう文章のそのまま。仕事をするにあたっては人間と競争しても仕方ない。時計と競争する。人間には頭があるから時計に逆ねじを食らわせるような意気込みで仕事に向かうことが大事。
④一に努力、二に努力、三に努力、すべて努力
→デューク大学教授の福島教授の言葉。
ショートカットはなし、5回ダメなら10回、10回ダメなら20回。人生は短いから無駄ないように生きる。
⑤失敗する経営者の条件
→滋賀ダイハツ販売グループオーナーの後藤さん。
調子のいい時に自惚れず、調子の悪い時にへこたれない。売上追って利益を考えない。含み損を気にしない。経理がおざなりになっている。公職好き。ゴルフざんまい。宴会では3次会までいく、賭け事が好き、見切れない。成功する条件の本はたくさんあるけど、失敗する条件はリアル感がある。胸に刻みたいと思う。
⑥腹を括れば、自分がなくなる
→京都大学アメフト部前監督、水野さん。
自分が強くする、自分が日本一にすると自分が強いのではなく、自分はどうでもいいと腹を括る。そうすれば逆に自分が自由になる。自分に制限をかけているのは自分でしかない。
⑦必ずやりとげる徹底心
→出光佐三の処世信条。
青年の処世上最も大切なことは、やりかけた仕事は万難を排して必ずやりとげると言う徹底心。
どんな些細なことでも、自分で決めたことは途中で投げ出さずに根気よく粘り強く続ける。
いったん自分が決めたことはできるまでやり抜いていく気概を持たなくてはいけませんね。
他にもたくさん良い文章があります。
365話ありますからね。そこから7つ選びましたが厳選ではないので!
さ、日々気合い入れて人生生きていこうと思います。
今週もお疲れ様でした。
歯科医師会でウッチ先生に来てもらいました!