世間では、今生きている世界と死後の世界を「この世あの世」と云います。

科学技術が発展している今、「あの世なんて無い!」と自分に言い聞かせている方も多いのではないでしょうか。

 

でも、事実、私の姪の娘は、生まれる前の事や前世で生活していた場所の地名や風景を覚えていました。その上、何世代前は修験者であったこと。また、その時に覚えた呪文など小学生の子供が知る筈の無い事まで覚えていました。

 

私は父方の曾祖母の生まれ変わりと小さい頃から母に言われていました。小さい頃はあまり関心もなかったので「あっそぅ」と思っていただけでした。

 

しかし、老年期に入ってから知ったOリング法によって、ハイヤーセルフと交信が出来るようになりました。そして、ハイヤーセルフに伺ってみると母の言っていたことが事実だったことが分かりました。

 

また私は、過去に林業を営んでいた事も知りました。

全く出来なかった樹木の剪定も、今ではOリング法を使って過去の自分を呼び出し我が家の庭木を剪定しています。

 

でも、今の私は、数時間前に起こった事すら正確に思い出せないのに、なぜ何百年・何千年も昔の事を思い出す事が出来るのかが不思議でなりません。ましてや天使総長様は何百億年も前の事も覚えていると云うのです。

 

なぜ、神様ならぬ一般人の魂も、そんなに大昔の事まで思い出すことができるのかを神様に伺ってみました。

私は、きっと魂にはそれを覚えて於ける機能があるのだと考えていました。でも違いました。

 

魂には長期記憶機能は無いそうです。とは云え、魂も前世と現世の2世代分の記憶が出来るそうです。それもビデオのように。ですから、催眠術で過去の景色や出来事をハッキリ・クッキリ思い出せるんだ。と理解できました。

 

2世代だけでも超凄いことですが・・・。では、遠い過去の事は何処で記録しているのかを伺ってみました。

すると、霊界のある場所に現代のマイクロチップより遥かに高機能な記憶装置があり、宇宙全体の魂が経験した全ての記憶が常時更新されているのだそうです。

 

と云う事は、全宇宙に居る魂の数は無量大数(最大桁)レベルであるにも関わらず、その無量大数レベルの魂が生まれた時から現在まで、何千億年にも亘る全てのビデオが保管され、今も更新され続けていると云います。

 

ただし、存在が消えて無くなると、その記憶は全て消去される仕組みになっているそうです。

神仏は1兆年、それ以外の魂は約20億年が寿命なのだそうです。ですから、一般の魂は約20億年の寿命が尽きれば記録も綺麗サッパリ消えて無くなります。

 

霊界に在る、この超・ウルトラ・スーパー記憶装置は、皆さんの魂のみならず、神仏を含む全ての魂とは、無線通信ならぬ超能力通信で連結されていて何億光年の距離があろうとも瞬時にリアルタイムでデータが更新されているそうです。

 

凄過ぎませんか!

でも、それが霊界(神界)のスーパーパワーなのでしょう。精神性の世界ならではの離れ業なのだと思います。

 

こんな荒唐無稽な事をあたかも事実の様に書いて・・・こんな事ある訳ないじゃん!とお怒りの皆さま。

申し訳ございません。でも、事実なのだそうです。

 

多分、この様な事を含めて、霊界の事を少しづつでも皆さんにお知らせするのが私の役目でもあると認識しています。

ひと昔前までは、テレパシーで地球の裏側の人と交信できるなんて到底信じて貰えなかった出来事も、現代ではエネルギー治療で実際に体験することもできます。

 

この様な事を理解までは行かずとも、科学分野では量子力学の様に、事実として理解せずには前に進めない時代に入ってきています。きっと何時かは分かって貰える時が来ると私は信じています。

 

目に見えないから信じない。触れないから信じられない。論理的でないから信じられない。当然です。

ですから、先ずは疑ってみて下さい。事実、怪しい輩は彼方此方にいるのも事実です。

 

ですから、こんな事も有るのかぁ~程度でお読み頂けるだけで結構です。

ありがとうございました。