宿屋の富 柳家小三治の落語を読む③ | わかったできたの笑顔がやる気スイッチを押すこじんまりしたこじま塾。

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府中市分倍河原のこじま塾という個別指導の学習塾で日々教えてます。高校の勉強、小中一貫生、単科生にも対応します。hpもあります。都立入試問題解説など受験に役立つ情報満載。数学の問題なのに国語も勉強できたり。読む力、書く力はすべての科目に通ず。

 

 

 

夫婦だけでやっているこれ以上ないほどのぼろ旅籠に泊っているぼろの着物を着たぼろ客、なんにちも止まっているがちゃんと宿代を払ってくれるのか心配になったおかみさん、ご主人に前金を入れてもらうように言ってきてとせかす。 しょうがないな、と話をした主にその客は実は大金持ちでいろいろ世話を焼かれるのがいやでわざとこんなかっこうをしていると言う。主、そういうことなら実は内職で富くじ(宝くじ)を売っていて一枚だけ余ってそれをかぶらないといけないので買ってくださいと頼むが。