6月の入線 〜5086レ 再現完了〜 | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

|ω・`)ノ ヤァ

 

新幹線のドクターイエローが引退するんですね。私、子供の頃から新幹線には全く興味の無い人間でして、今回のニュースも「ほーん」って感じで見てました。

有名撮影地等は、どうせまた日頃はドクターイエローに見向きもしないニワカ連中が押し寄せてトラブルになるんだろうな・・・。

 

では本題。

 

5月は新規入線がありませんでしたが、今回は1ヶ月ぶりに色々入線しました。また、タイトルにあるように5086レ〜3083レ(コキ50000時代)の再現がようやく完了。今回はその模様をお届けします。

 

●購入したコンテナ

コンテナはTomix 3303の19Dを5セット、3304のV19Cを1セットの計6セット購入しました。

5086レに載せるには少しの余剰が出ますが、その分は他の列車に回せるので無駄になりません。

 

●19DとV19Cの比較

左がV19Cで右が19Dになります。実物の機能的な違いとして、V19Cは通風コンテナで、主に野菜や果物等、換気が必要な物資の輸送に使用されます。因みに「V」は「Ventilator=ベンチレーター」の頭文字を取ったものです。 19Dは一般貨物を運搬するコンテナです。

参考までに、上画像と同じく左:V19C・右:19Dです。こちらは現在増え続けている新塗装で上の旧塗装同様、V19Cと19DとはJR(JRF)マークの位置の違いでも区別する事ができます。

因みに、今回のようにAll コキ50000で組成された列車の場合はこの新塗装は積まない方がいいでしょう(新塗装コンテナの登場は2014年度以降。その後徐々に増えていく)。

V19Bというコンテナもあり、こちらは側面片側と片側妻面に扉のある「L字2方開き」というタイプです。

側面、扉の無い側はこのようにコンテナ中央にリブがあります。模型では通風スリット(4カ所)が白い線で表現されていますが、実際はこの部分が開閉できる構造になっています。

 

おっと・・・ついコンテナについて語ってしまいました。ここからが本番!! 5086レです。

 

●5086レ Before After

⇧1〜12両目 ⇩13〜20両目 Before

いままではこのように歯抜けがありました。全車両満載にしなくても、この状態でもバランス良く積めばそれっぽくなるのですが、動画で見た5086レは20両編成で満載だったので・・・

⇧After⇩

模型でも景気よく満載にしました。

 

●ちょっと目が行く車両をピックアップ

機関車次位は、JOT UF16AとJRF30A(20ft)を積んだ車両。

5両目は19Dコンテナ(KATO)をメインに、全通UV19AとJOT UF15A(朗堂製・ジャンク品扱い)を積みました。

18両目から20両目は30系コンテナ積載枠。その中で19両目は30Aコンテナの1個だけ初期塗装(下部が黒)を積んで見た目に変化を持たせました。この初期塗装は退色した想定で、白系でウェザリング塗装してみましたが、イマイチでした💦

 

5086レに関しては以上です。大阪-黒磯間のEF65-1000番台は色々所有しているのですが、黒磯以北のあの機関車は今回思い切って増備しました。

 

あの機関車については、改めて記事にしますので暫しお待ちくださいませ。

 

ではまた次回✋