模型鉄:KATO コキ107-471(テールライト付) 分解 | TRAIN SQUARE(模型と実車)

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撮り鉄は事実上引退。現在はNゲージ(主に貨物列車)をメインに楽しんでいます。

台風🌀7号は、関東や東海地方辺りに影響が出そうです。今の内に、出来ることはやっておいた方が良さそうです。


では本題。


KATO 10-1432  コキ106・107 コンテナ無し10両セットに含まれている、テールライト付きのコキ107-471。どんな構造になっているのか? ちょっと分解してみました。


●コキ107-471

我が鐵道では、現在予備車となっている事と、テールライト付きコキ107が3両居る事もあり、最悪ライトが点かなくなってもいいや、と思い分解🛠️してみました。

●テールライト点灯(見納めになるのか?)
記念に撮影しておきました😅

●分解スタート。
台車とダイキャスト製(?)のウエイトを外すと、通電板が見えてきます。
通電板と押さえのパーツを外すと、画像左側にはLED基板と赤い導光材が見えてきました。

更に分解を進めます。

●LED基板
横向きに装着されたLEDが導光材を照らし、テールライトが点灯する仕組みです。限られたスペースに良くもまぁ組込んだものです。こういう設計に、毎回関心しっぱなしです。
両台車間は、細い燐青銅線で電気的に接続されています。
基板はご覧のような単純な構造でした。

分解はここまで。

構造は思ったよりも簡単でしたが、各部品がかなり細かいので、再組立も慎重に行ったのは言うまでもありません。

例えば走行中に、テールライトがチラついたり等の集電不良が起きても、構造さえ分かっていれば対処も出来ますね。
但し、分解に不慣れな方は決して真似しないで下さい!! 壊れても知らないよ😄

●再組立完了
テールライトも異常無く、無事に点灯しました。

因みにコンテナは、朗堂の40ft ハイキューブ OOCLを載せてみました。

こちらは実車。

以前どこかのブログで、ハイキューブ海上コンテナはコキ100系(106・107)でも積めない(運べない)的な記述を見たことがありますが、何を言ってるんでしょうね💦
ハイキューブをハイフィートって言ってみたり、新しい呼び名が誕生したんでしょうか?😅

ま、好きに言わせておけば良いんで、放っておきましょう。


以上、コキ107-471の分解でした。