議会の合間に「フェーズフリー政策推進議員連盟」にて『富津市』の先進事例を視察してきました。


WOTA社の最新の水循環システム、AIも駆使した山間地域の簡易水道システムetc…


水道政策、環境政策、そしてフェーズフリー政策に繋がる貴重な視察となりました。


生活排水を98%再生利用するシャワーシステムで普段はイベント等で排水無しのシャワーに使ったり出来ますが、被災地のシャワーとして運んで持ち込むことが可能です。


能登半島地震でも珠洲市などでだいぶ活用されたようです。同じシステムでの手洗い機も被災地に導入され昨年の「フェーズフリーアワード」にてアワードを受賞しております。


山間部の山中奥畑集落では令和元年台風で被災した簡易水道の復旧にWOTAのプラントが導入され、安全で安定した飲用可能な簡易水道が実現しております。


山中奥畑のプラントには国の「デジタル田園都市構想」や「コロナ関連補助金」の予算が活用されて地元負担は極力少ない予算で整備されており、今後の過疎集落の上下水道や被災地の水対策に活路を感じました。

↑港の朝市に船橋市の「中村実県議」が来てくれました🐙🐡🦞