県内で鳥インフルエンザが猛威をふるっております。銚子市で4軒、旭市で3軒、合わせて200万羽を超えており4年前のいすみ市を彷彿させる規模です。
自衛隊も出動し、県庁職員、市町村職員、畜産関係者、地元の方々etc… 総出での対応となっております。
異例ですが緊急事態ですので県庁内に「農水省の対策本部」も設置されました。これ以上拡がらないように万全を期してまいります。
自衛隊も県庁職員はじめ関係者の皆様も本来の業務ではありません。にもかかわらず寒い中劣悪な環境の中、鶏を殺処分するという精神的にも辛い業務を遂行してくれております。
特に自衛隊や公務員に対しては日頃厳しくもネガティブな物言いが散見されます。
日夜国防に従事し、災害や有事際は有無も言わさず出動する……
職員も老若男女問わず、今回のような事故ある時は自らをかえりみず劣悪な業務にも携わる……
少しでも気に止めていただければ有難いです。私自身もあらためて今回の対応にあたっている皆様に深く感謝と敬意を表します。
↑長者町駅でのアサカツの様子🚃