どの国も自国第一主義なのか……
いや自国第一主義はそれほど悪いことではない……
今や自国唯一主義になってるのではないか……
ロシア、中東、中朝は推して知るべしかも知れないが…
アメリカは?韓国は?イギリスは?フランスは?ドイツは?……
最近の世界の風潮は危険である、いつからこうなってしまったのだろう……
まだ東西冷戦時代の方が、アメリカが強かった時代であり、日本が強かった時代であるので、一定の秩序と平和、経済の発展、ひいては人権や教育や医療福祉の振興も守られていた時代であった。
東西が終わったかのように見えたその頃、イラン、イラク、湾岸戦争、アフガニスタンへの欧米の介入など色々あった。
その後、EUの強化?、ロシアの民主化?、アラブの春?、などあり一見世界は平和に向かうかに見えたが、中国の台頭があり、北朝鮮やイスラエルの暴走、中東の紛争は次から次へと留まらず、アフリカの貧困や内戦、人権や環境問題もより顕著になってしまいました。
令和になって、世界中がコロナ禍に、ロシアがウクライナ侵略、イスラエルとハマスの泥沼戦争、それに伴い火種が中東やアフリカに飛び火、相変わらず不気味なイスラム国などのテロリスト……
次は東南アジアや東アジアに飛び火しないとも限らない状況で日本の対岸の火事ではありません。
そしてトランプ大統領の再登板、理解に苦しむ韓国の政治の混乱、欧米での自国第一(唯一)主義政権の誕生、相変わらずのプーチンと習近平、そして金正恩……
こんな世界に誰がしたのか…
今こそ日本が世界のリーダーシップを取らなきゃならない、取れる状況でもあるのにあの永田町の体たらく…
志士を募るべきか…
国家と世界を憂う今日の私であります。