初の女性総理が誕生しました。


やはり理屈ぬきにワクワクしますね~
 

高市さんが初の女性総理に指名されて、瞬間に母から連絡がありました。
二人でタイムリーに喜ぶって、この歳になって素直に仲の良い親子笑


 

女性リーダーの誕生は、確実に男性にも好影響があります!
ジェンダー分野に取り組んでから、ずっとこう言ってきました。

だから、一生の記憶に残る記念すべき日!


 

 

基本人間に男も女も関係ないし、私は性別なんて血液型か出身地くらいに思っていますが、世の中の多くの人は、やはり性別で人を判断するし、実際差別も不利益もおこります。

 

だから、女性総理の誕生は、女性にとってはもちろん、男性にとっても、ほんとうにおめでたい!

 

ガラスの天井といういい方はあまり好きじゃないけど、これをぶち破らないと、やっぱり多くの男性も変わらないですから。


 

何だか嬉しくて、カラダが軽くなって、世の中の景色が気持ち変わったようにみえます。

女性リーダーの国、日本。

こんな語呂が、とても良いし、これから楽しみな方向に向かう。

 

よい予感は、きっとあたると思います^^



一年前に高市さんが総理になると思って買った本を、昨夜書斎から引っ張り出してきました。一年たって手に取ると、またいろんな思いがありますね。

 

 

 

 

自民・維新の連立政権が誕生しました。

高市さんが女性初の首相になったのは嬉しし、基本今は連立政権の時代だと思います。

でも、ちょっと気になることがあります。

 

維新の吉村さんはすごい決断力・行動力があって素晴らしい人、国民民主の玉木さんは大事なときに決断できない言葉だけの人。

 

なんかこんな論調が多すぎませんか?

 

 

特に玉木さんのファンでも、吉村さんが嫌いでもないけど、個人の価値観や信条はひとまず置いておいて、世の中の見方がやや偏りすぎている気がします。

 

目の前の分かりやすい目標に向けて、とにかく体当たりしてでも行動して、まずもっての結果をつかんだ人がエライ。

 

逆にそれができずにいったん立ち止まって、なにかとまわりに気遣ったり、先ざきのことを考えすぎている人は愚か。

 

極端にいうと、そんなふうにも見えます。

 

 

これはときと場合によるでしょうし、リスクをとって目の前のことを実現させる勇気と、先見の明をもって大所高所から機が熟すのを待つことに、いちがいに優劣はないと思います。

 

今の時代の目先の結果を重要視しすぎる刹那的な風潮になんとなくの違和感を覚えるのは、きっと私だけではないのではないでしょうか?

 

まだ先のドラマがあるような気がしてなりません。