改正派遣法対応でバタバタの秋ですが、派遣元責任者講習の講師を担当しています。

私は今まで地元の三重会場を担当してきましたが、今月からは名古屋会場でも登壇しています。

毎回たくさんの質問をいただきますが、さすがに同一労働同一賃金に関するものが増えてきましたね。

ちなみに、責任者講習は当然施行されている法令に基づいて講義をしますので、来年4月施行の改正派遣法については基本は触れません。

関連情報としかお話していないのにこの状況というのが、業界のみなさんの危機感を投影しているように思います。
 

 

 

 

 

 

派遣労働者の同一労働同一賃金は、文字通り待ったなしです。

大手派遣元・先ではすでに対応が終わっていますが、中小零細ではまだまだ。

とりわけ東京・大阪以外の地方では、認識にも温度差があるのが現実です。


派遣先均等・均衡方式と労使協定法式の選択になりますが、現実的にはほぼ労使協定法式となる見込みです。

ただ、どちらの選択をするにしても実務対応には時間がありません。

実際に私たちのもとには、地元はもちろんそれ以外の遠方の地域からも毎日たくさんご依頼ご相談があります。
 




派遣元責任者講習の講師もつとめる私たちの役割。

それはご依頼に応えてしっかり実務対応を後押しすることはもちろんですが、第三者的な立場で情報や知識や状況をお伝えしていくこと。

これが当事者でも行政でもなく、国家資格を持って国の事業の講師役をつとめる者の立ち位置だと思います。

改正派遣法への実務対応が大詰めの秋。

私たちだからこその役割をしっかり果たしていきたいものです。