台風15号の猛威はすごかったですね。
今でも千葉などを中心に停電や断水の地域があると聞きます。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

私も台風が通過したときちょうど東京でしたが、本当に大変でした。
雨風の衝撃のあとの、交通機関の乱れによる大混乱。
そして、台風一過による真夏のような猛暑。

もうだいぶ残暑はおさまって秋めいてきましたが、
数日はかなりの暑さでしたね。



こんなとき、最近私はいつも思います。
なぜ、暑い中、ほとんどのビジネスマンは

暑苦しい恰好をしているのだろうか?
そして、なぜ男性と女性とで、同じ仕事をしているのに、

ここまで服装が違うのだろうか?

くしくも、ZOZOの前沢氏と孫社長のカジュアルな写真が

ニュースを駆け巡りましたが、あまり違和感はなかったですね。
昔、ホリエモンが叩かれたような時代ではないのかもしれません。










最近、同業者や親しい経営者と会う機会が続きました。
そんなとき、「小岩さん雰囲気、変わりましたね」と言われます。

ここ数年、私は結構ラフな格好をするようになりました。
 

もちろん、講演とか大事な会議とかは年中スーツを着ています。

でも、移動の多い仕事なので、飛行機とか新幹線はスーツはなじまないです。

暑いからクールビズというより、通年で気候と機能にかなった格好をしたい感じです。
 

たまには??という人もいるけど、おおむね好意的です。

私の本音をいうと、日本の夏のサラリーマンの服装は最悪です(;゜0゜)

暑い中スーツはもちろん、しわしわのワイシャツとか臭すぎる。。



 

ワイシャツはもともと下着です。

上着を着ずに、ネクタイも締めないなら、たいしてカジュアルと変わらない!
 

その点、女性は涼しげなカットソーにワンピースと色とりどりですね。

なぜ、だれもこんな光景に違和感を持たないのか、不思議でなりません。
 

法律とかコンプラの視点から考えるのは職業病ですが、もちろん何の問題もない。

企業秩序や服務規律と懲戒権。

表現の自由と両性の本質的平等。
 

私はそもそも労働者じゃないし、社労士会云々という問題でもないですが、

もうスーツフェチの時代でもないでしょう?と思います。



 

個人的には、講演会場の控えとかホテルとかで着替えて

バシッと決めた方がよほどいいと感じます。


東京や大阪の満員電車のスーツおじさんとか、もう最悪。

男くさくて、汗くさくて、とても呼吸できません。。

 

本当に真剣に男女平等、女性活躍推進を加速させるのなら、

女性をいかに男性社会に迎えるかでなく、男性も女性に学び取り入れるべきでは?

そもそも、みんな同じ格好なんて、気持ち悪い。

平成生まれは、こんな感性の人も多ように感じます。




 

海外ではカジュアルな経営者も多いし、日本でも学者や文化人はそうです。
先日東京で東大の水町教授の講演を聞きましたが、
やはり水町先生はトレードマークのカジュアルスタイルでした。

すごい先生ですから、すべての人が同じようにはいかないでしょうが、
暑いからと上着を脱いでTシャツ姿で話されていたのは好感が持てました。

私も暑かったので上着を脱いでTシャツで快適でしたが、
まわりを見ると女性はほとんどそんな恰好でしたが、男性はワイシャツ姿ばかり。
これって、すごく不思議な光景ですね。。
 

まあ、やってみたら何でもない他愛もないことですが、男性って
こんな勇気すらないのは社会的圧力でしょうか?

それとも、たんに疑問を持つ心がないだけでしょうか?




まじめに「働き方改革」や「同一労働同一賃金」をやろうとしているのに、
こんな疑問すら頭をよぎらず、ただ法律や制度のことだけを語る姿は、
ある意味、滑稽にも映ります。

「不合理な待遇差の解消」はとても大切な国策ですが、
「不合理なドレスコード」の格差の解消はどうなのでしょう?

 

 

「男性はスーツの方が好きでしょう」

「スーツの方がカッコよくみえる」
「スーツの方が楽でしょう」
よく聞く意見ですが、いずれも価値観の問題なので、
個人差があって当然です。

男性=正規雇用が多い、責任が重い、スーツ着用が義務?
女性=非正規雇用が多い、責任が軽い、ドレスコード自由?

こんなでたらめな構図が脳裏に宿っている人がいるとしたら、
そちらの方がむしろ深刻な問題でしょう。




だから、「不合理な待遇差」と「不合理なドレスコード」は、
意識面ではやはりどこか根底でつながっている。
これが私の意見です。

TPOをわきまえて、季節や気候にあった自分らしい恰好で
仕事を頑張っていきたいものです。