先日お世話になった中部経済新聞の記者さんから取材を受けました。

第2面に「おふたいむ」というコラムがあるのですが、そこでは“経営者の週末”や“プライベートの過ごし方”が紹介されています。

今回は私がこのコラムで、「趣味は読書と料理」というタイトルで掲載されました。

 




 


 

読書については子どものころから大好きですが、私はよくいえば“多読”“速読”ですが、実際には“積ん読”が多い人間です。

コラムでは、3日に1冊、年間100冊ペースとありますが、すべて読了しなくても、プライベートで手に取る本の数は、最低でもそのくらいはあると思います。

 

 

 

 

“最近読んだ本”として紹介したのは、次の2冊です。

 

橋下徹著 『実行力 結果を出す「仕組み」の作りかた』 (PHP新書)

 

三浦瑠麗著  『孤独の意味も、女であることの味わいも』(新潮社)

 

橋本氏の本は前回のブログで紹介しました。


組織のリーダーに必要なもの ~橋下徹氏の『実行力』

 

 

 


 

三浦氏は国際政治学者として著名ですが、今回の本は初めてのエッセイ。

タイトルを見て、最初私はどんな本なのか想像ができなかったのですが、読み進めると本当に深い。

普段あまりエッセイの類いは読まないのですが、いっきに引き込まれました。
 

 

 

 

 


前にブログでも書いたのですが、男女平等、女性活躍、ハラスメント防止が叫ばれ、時代の趨勢になっているのに、なぜか言葉遣いも人影も男性ばかり。

この国は基本、デフォルトで“男性社会”。男性目線から、異質である“女性”とどう向き合い、受け入れるか?というスタンスで埋め尽くされていることに、私は違和感があります。

そんな中、三浦さんのエッセイはど真ん中の景色を描いているなと思いました。

 



東京大学→大学教員→コンサルタント→国際政治学者という、あまりにも華やかな経歴を歩まれる中で、一瞬たりとも遠ざかることはなかった女性ならではの孤独や葛藤。

このリアリズムは、女性はもちろん男性こそが直視し、読み解く必要があると思います。

たとえば次の一節が心に届いたとき、見える社会の構図が変わる気がします。特に男性なら。
 



「自分の中に棲まう女性性をどうやって飼い慣らすか。あるいは一般的な女性らしさからはみ出た自我にどうやって対処するのか。これは女性にとって永遠の課題だ」
 

 

 

 

ほんとに深い。

最初は完全に理解できなかったゆえに、かえって重みを感じる一文。

法律や制度ももちろん重要ですが、こうした感性に学ぶことも必要なことだと、心から感じます。

 

 

 

 

 

 


 

コラムでは、もうひとつの“趣味”である料理についても触れています。

右矢印 仕事に通じる発見が多い

右矢印 健康づくりに大きな効果



これも痛感しています。

興味のある方は読んでみてくださいニコニコ