「良い社労士事務所勉強会 in 東京」にスタッフと参加! | 三重県の社労士&行政書士・小岩広宣のブログ(四日市・鈴鹿市・津市)

三重県の社労士&行政書士・小岩広宣のブログ(四日市・鈴鹿市・津市)

三重県の社会保険労務士法人&行政書士事務所ナデック(四日市・鈴鹿市・津市)代表・小岩広宣の公式ブログ。最新の労務&行政実務に精通した社労士&行政書士・小岩広宣が、地元三重県の中小企業の発展のために日々奮闘している姿を実況中継します!


テーマ:

週末、東京池袋で開催された、「良い社労士事務所勉強会」にスタッフと3人で参加しました。
この企画は、ちょうど一年前に名古屋で開催された、社労士事務所スタッフのためのワークショップの第二回でした。

前回開催のときのブログはこちら↓
「本邦初!社労士事務所職員のためのワークショップに参戦しました」

前回は全国6事務所でしたが、今回はなんと11事務所が参加。事務所経営者(所長)が参加する勉強会やワークショップというのは多いと思いますし、スタッフさん向けの実務セミナーなどもありますが、このように所長とスタッフがともに参加して、「良い社労士事務所」づくりに向けた知恵や価値観、行動をともにするワークショップというのは、やはり他にないと思います





 

 

昨年のブログでも書きましたが、それくらい社労士事務所(というか士業事務所)というのは、所長や一部の資格者(ベテラン社員)だけが経営や専門業務に携わっていて、それ以外の圧倒的に多くのスタッフさんはいわゆる定型業務(ルーチン)のみに従事しているというケースが、ほとんどです。


「そんな固定観念ではいけない」と話す人も多いですが、なかなかこのような実態から抜け出ることができていないというのが、現実なんだと思います。私もたまに社内の朝礼などでも話すのですが、社労士事務所には、残念なことに実務・運営面のスペシャリストたちがたくさん存在するにも関わらず、彼ら(彼女たち)の位置づけがあいまいであることが多く、対外的にもその地位や立場がきちんと確立しているとはいえないのです。


医療業界に看護師、作業療法士、理学療法士、レントゲン技師、薬剤師、医療事務などのスペシャリストがいるのと同じように、本来であればそれに近いようなポジションが認められるべきだと、私は前々から違和感を持っています。
 

 


当たり前のことですが、いかにクライアントに貢献するか、いかに事務所が発展するかは、スタッフのいかんによって決まります
法律も実務も複雑さを増す時流の中で、それなりの人数のスタッフ、そして複数の資格者で事務所運営することが、都市部はもちろん地方でもますます自然な流れになってきています。


それなのに、資格者以外は「補助者」と呼び、アルバイトとはいわないまでも、あくまで先生の手となり足となるくらいの存在としか認めらえていないことは、長い目で見て業界の発展を阻害しているのではと感じることもあります。
そんな意識も持って参加したワークショップですが、今年もすごく良かったです。


 



 

 


今年のテーマは、以下の3点でした。

1 所長がいなくても、問題解決をはかることができる、人脈づくり
2 社員自らが、事務所の成長について戦略を持つ
3 事務所の価値観を共有し、浸透させる


いずれも大きなテーマですが、楽しく協力し合ってワークに取り組むことで、かなり方向性が明確になり、一定の形にして事務所に持ち帰ることができました。真剣な取り組みができたことはもちろん、他の事務所のスタッフさんとほぼ一日交流することで、いろんな意味で情報交換、討議、価値観の共有ができたことは、これからに向けての肥やしになったと思います。



勉強会の終了後は、会場を移して懇親会。今年は所長は池袋、スタッフは新宿ということで、あえてまったく別々の会場で開催されました。
この試み、最初聞いたときはものすごく新鮮に感じましたが、実際に経験してみて、本当に良かったと思います。


私は所長組の懇親会の様子しか分かりませんが、週明けになってスタッフ組の懇親会の様子についてリアルにいろいろな話しを聞きました。どんな会社でもそうですが、社長がいるのといないのでは、やはりいい意味で景色が大きく変わるものだと思います。


スタッフさんたちの問題意識、これからに向けての希望やアイデア、そして仕事観は、やはり分かっているようで、本当のところがすべて理解できるわけではないものです。


また、スタッフにしても、ふだん自分の心の奥底と向き合う機会がなかったり、同じような立場の人と交流する機会が乏しいことから、自分のことでありながら客観的に気づいていないことも多いと思います。


今回それらに自然に触れることができたという意味では、本当に貴重な学びになったと思います。

 


 


 

 

私自身も、これからの成長に向けて自分が向き合うべきことについて、両面から気づきと学びを得て、行動すべきことが明確になりました。
ともに学んでくださったすべての方に、あらためて感謝ですね。


来年も第三回が開催されるそうなので、今から楽しみにしています。そのためには、私たちももっと成長しないといけないですね。
ということで、さらにチームワークを高めて、業務繁忙期を乗り切っていきたいと思います。

 


 

三重県の社労士&行政書士 小岩広宣(四日市・鈴鹿・津)さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります