休日を利用して彦根城へ行ってきました。むかしからお城は大好きだったので、子どもの頃から結構各地の城郭に足を運んでいますが、ここ数年は仕事の出張こそ多いもの国内旅行もほとんどできていなかったので、随分と久しぶりでした。


 

 

 

 

この前、たしかBSの番組で「安土城」の特集がありましたが、偶然チャンネルを合わせただけなのに、一瞬にしてその世界に入り込んでしまいました。そう、私は小学校の夏休みの課題に精巧な安土城の復元模型(なんと段ボール製!)を製作・提出したほど、お城好き少年だったのです。


日本のお城は、少なくとも2万以上も存在したといわれます。現在それなりに城郭が残っていて見学できるのはおそらく100城程度。そのうちお城のシンボル天守(正確には天守「閣」とは言わない!)が現存しているのはたった12城です。

北から、弘前城(青森県)、松本城(長野県)、丸岡城(福井県)、犬山城(愛知県)、彦根城(滋賀県)、姫路城(兵庫県)、松江城(島根県)、備中松山城(岡山県)、丸亀城(香川県)、伊予松山城(愛媛県)、宇和島城(愛媛県)、高知城(高知県)。


 

泣いても笑っても、往時の姿が残っている天守はたったのこれだけ。経年による老朽化や明治維新の混乱もありますが、多くの天守が損なわれた一番の原因は、第二次世界大戦。戦争の惨禍が惜しまれますね。

ということで、私の地元から一番近い現存天守は、犬山城か彦根城。ちなみに、姫路城は、二年ほど前にあちらの社労士会さんから講師として招いていただいたときに、本当にたっぷりと堪能させていただきました。

 

 

 

 



彦根城といえば、「ひこにゃん」。この元祖ゆるきゃらを知らない人はいないでしょう。たまたまお城に着いたのが、ひこにゃんがステージに登場する時刻だったのですが、やはりすごい人気ですね。子どもか子連れの親御さんばかりと思いきや、意外と年齢層の高い人たちがカメラや携帯を手にぎっしり。

私はお城にパワースポットの力を感じます。何度か訪れている彦根城も、もちろんです。これは、お寺とか神社のそれとはまた少し違ったオーラですね。なんともいえない、心が引き締まる歴史に包まれた感慨が襲います。

それと比べると、ひこにゃんはまさに対極のゆるきゃらですね。心安らぐ癒しのシンボル。くまもんも大好きですが、ひこにゃんというのは、理屈なしに愛くるしいキャラクターですね。

 


 

 

 

 

今回すごく感じたのは、このコントラストにはすごい力があるなということ。厳粛な歴史の遺産と、だれにも愛されるゆるきゃら。でも、そこに通じているのは彦根という歴史ある土地のエネルギー。いわば、融合しているのですね。

これって、なにもお城や歴史スポットだけにいえることではないと思います。企業とか職業だって、おそらく同じですね。歴史や伝統や業績にはすごい力が宿るものだけど、同時に近づきがたい雰囲気が漂うものでもある。だからこそ、ひこにゃんのようなゆるきゃらがそこへの媒介役を果たして融合するのでは。

たとえば社労士というおカタイ職業や事務所のたたずまいだって、同じなのかなって思いました。まあ、行政書士にはユキマサくんがいますし、社労士も今年50周年でいろんな記念式典とともにキャラクターとかも出されるのでしょうが、個人とか法人もいろんな融合のあり方がありますね。




 

 

 

 



せっかく彦根に来たので、こちらのパンの名店に立ち寄りました。クラブハリエ ジュブリルタンは、本当に地元では有名店で、待合スペースまでぎっしりの人だかりでした。でも、少しくらい待ってでも、寄ってみる価値があります。
 


寒いけど少しだけ春の訪れを感じ始めた琵琶湖を見ながら、ここの手作り石窯パンと特製ランチは最高ですね。パン好き、小麦好きには、たまらないです♪

 

 

 

 

 

また、ぜひ来てみたいですね。ということで、久々の休日のひとときでした(^^)