先日はひさびさに研修講師のダブルヘッダーでした。今までも、午前は業界団体で登壇、午後は自主開催セミナーといった例もありましたが、あくまで地元とか近県でのこと。今回は、三重県菰野町の湯の山温泉から、大阪上本町までの移動でした。。

 


 

 

他県の方はイメージしづらいと思いますが、湯の山温泉は三重県内では榊原温泉とか長島温泉と同じくらい有名ですが、四日市からローカル線を乗り継いで、かなり山奥の方にあります。子どもの頃、クマ牧場に連れて行かれたことがありますが、日本一「高い」鉄塔のロープウェイでも有名ですね。

午前の登壇が終わったのが、12時15分。クルマで送っていただいて、湯の山温泉駅発が32分。そこから、四日市駅、津駅と二度も乗り継いで、上本町駅着が15時04分。会場まで猛ダッシュで、なんとか登壇に間に合いました。移動距離約170キロの旅。無事に任務を果たすことができました。

 

写真↓は、湯の山温泉駅。なんかなつかしい風景、子どもの頃以来かな。。

 

 


 

 

 

 

 

 

午前の湯の山温泉では、経営者団体の泊まり込み合宿での第1講目として、「働き方改革について」のテーマでお話ししました。
時節柄、今の国会での時事ネタなどにも触れましたが、やはりこれだけ毎日のように新聞やテレビで取り上げられていると、経営者のみなさんの関心も高いですね。

労働時間の上限規制、36協定、割増賃金、有給休暇、同一労働同一賃金といったトピックについて、事例なども交えてご説明しました。
それにしても、このテーマでこれだけの「笑い」が会場に包まれるというのは、初めてでした。意識の高い、熱い方々の前でお話しできることは、やはり講師冥利に尽きますね。

 

 

 


冒頭では、主催者の方との打ち合わせでリクエストがあった、労働法の基礎のキソのQ&A、クイズ形式。いくつか事例を紹介しましたが、これがまた盛り上がりました。やはり何事においても基本が大事だし、それはけっこう深いものでもあるし、何よりも言うは易し行うは難しの部分がある。私自身もとても勉強になりました。

そして、メインテーマのあとは、グループでの討議と発表。ワークショップ形式は全員参加で学べるし、参加することでモチベーションが上がっていくし、確実に成果を持ち帰ることができますね。「何を学ぶか」も大切だけど、「だれと学ぶか」の方がもっともっと大事。全員参加で盛り上がった会場で、あらためてそのことの意味を痛感しました。



 

 

 

 

 

 


そして、午後は「職業紹介従事者講習」の大阪会場。福岡、名古屋に引き続いての登壇となりました。
同じ講義ですが、やはり違う講義になりました。私が担当させていただいた第4講目は、受講者の方が選んで参加する選択科目。もうひとりの講師が担当される講義と2つの会場に分かれて、実施されました。

上本町駅徒歩数分のホテルアウィーナは、大阪の中でも本当に立派な会場ですし、参加人数も多かったように思います。そして、大阪という土地柄もあって、参加者の方々の空気感が熱かったです。大阪で、同じ公益社団法人での登壇は、先月の賀詞交歓会に続いて2回目ですが、やはりいい意味で大阪の雰囲気というものを感じました。

厚生労働省委託事業の一環ではありますが、選択科目ということもあって、社労士という立場を少し離れて、求人戦略におけるインターネットの活用法や実際の事例などもご紹介しましたが、参加されていた方々が比較的お若い層だったということもあり、反応はよかったと思います。

 



 

 

終了後はまたいろいろご質問をいただき、別会場の講師の先生とも少し交流させていただきました。東京の社労士の方ですが、講師としての見識はもちろん人格的にも素晴らしい方で、私自身も本当に刺激に勉強になりました。こういった有意義な交流を持たせていただけたことも心から感謝ですね。

今年度から始まったこの委託事業での私の担当はひとまず終了しましたが、福岡、名古屋、大阪と本当にいろいろな方々との出会い、交流がありました。ありがとうございました。また、登壇のお話しもいただいていますが、自分でできることをしっかりやっていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。