三重県の社労士&行政書士・小岩広宣のブログ(四日市・鈴鹿市・津市)

三重県の社会保険労務士法人&行政書士事務所ナデック(四日市・鈴鹿市・津市)代表・小岩広宣の公式ブログ。最新の労務&行政実務に精通した社労士&行政書士・小岩広宣が、地元三重県の中小企業の発展のために日々奮闘している姿を実況中継します!


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週末から沖縄に行ってきました。
プライベートも含めると沖縄は5回目くらいですが、この時期は初めてなので少し新鮮ですね。
北日本にも東日本にも行っているので寒さがこたえる季節が近づいてきたと感じますが、沖縄は師走に入ってもそれなりに暖かいですね。
私が行く数日前には蝉が鳴いていたといいますが、最近増えている韓国からの旅行者の若者たちは半袖だったりします。やはり朝鮮半島と比べるとそうなのでしょうね。





今回の目的のメインは、慶応大学教授の高橋俊介氏を講師に迎えた合宿。
会場となったのは、沖縄金武のネイチャーみらい館。三度目ですが、とっても素敵なところですね。

高橋氏はキャリア論などではあまりにも著名な方なので、お話しを聴くこと自体が楽しみでしたが、今回は日常を離れた沖縄での泊まり込み合宿ということで、なおのことでした。
テーマは、「働き方改革と生産性・キャリア支援」。まさに今が旬の内容ですね。
3つほどのテーマについて講師からのレクチャーがあり、全員参加で討議をして発表を行うという方法で進められました。

 



一日が本当にあっという間に感じる充実した時間でしたが、私が聴いていて一番感じたのは、これからのキャリア構築や働き方改革への対応で一番必要な視点は、「ものごとを分けないこと」。

日本人は分けることが得意なので、ついつい従来型で正規―非正規、若者―老人、男性―女性、日本人―外国人、経営者―労働者と分けることで、それなりに付加価値を生み出してきました。
でも、みなさんがじわじわと感じ始めているように、そうした発想自体がもう古くなりつつあります。
高橋氏のお話しで印象に残ったのは、「人生に目標はいらない」。

それだけ聴くと、「なぜ?」と思ってしまいますが、10年先、15年先の将来すら、なかなか明確には想像できない時代。
もしかしたら、ある仕事はなくなっているかもしれないし、AIによってあり方がまったく変わっているかもしれない。
そんな時代に、中学生や高校生に「将来なりたい職業」を聞くことの方が不思議。
本当にそうだと思いました。

 



そして、「目標より習慣」。
想定外の変化の中で専門性を進化させる時代には、まずもって必要なのはこれ。
これからの時代、「予定通りのキャリア」は作れないけど、よい習慣によって「自分らしいキャリア」を導くことはできる。
だから、人生は必ずしも逆算なのではない。
子どもの頃から無意識のうちに刷り込まれた感覚、これからの時代に向けて変えるべきは変わっていかないといけないですね。
人生や職業といったキャリアは、これからは専念によって築かれていくものでない。

このことは、私も肌感覚で痛いほど感じています。

参加者との充実した討議や交流で得られたものも含めて、しっかり生かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 



翌日は東京から沖縄に移住した社労士の下田直人さんのお店へ。
前から行きたかった名護の「あいてーる」さん。写真の通り、古民家風でとっても心落ち着く空間。



 

 

下田さん自身が丁寧に淹れてくださったコーヒーも、ほんとに美味しかった。
もっと近くにあったら、毎週行ってみたいですね(笑)

 

 

 

 

 

 

 


あいてーるさんをあとにして、沖縄最北の「やんばるの森」へ。下田さんによる研修に参加しました。
社労士ばかりワンボックスカーでの移動をし、いろいろなワークや意見交換を。
今回は予想に反してあいにくの悪天候でした。森深くに入って、曇り空が一変して豪雨に。
沖縄ではめずらしくないそうですが、晴れていても突然スコールのような雨になったりする。
やんばるの森深く、道なき道で傘を刺せるわけもなく、最後はみんなほとんどずぶ濡れ状態に。

 



でも、下田さんも言っていましたが、これはこれで非日常でやんばるの偉大な自然のほんとの姿に接することができたのかもしれません。
12月にしては暖かい沖縄の気候にも救われましたが、足元が悪くて滑りそうになり、ずぶ濡れになっても、なぜか気持ちは悪くない。
むしろ、いろんな音や空気感が心に入ってきて、自分の思考がいい意味で自然に右脳になれる。
立ち入るのに許可が必要なくらいの空間での自然の力、ほんとに偉大だと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 


日程に先だって、沖縄でもっとも活躍されている堀下和紀先生の事務所にお邪魔しました。
私が尊敬する方のお一人なので、前々からお会いしたいと思っていましたが、お忙しいところスタッフの方々ともども歓迎してくださいました。
壁が全面透明のすごい所長室での歓談のあと、那覇の街へ。沖縄産の魚介も含めて、とても美味しいお寿司をご一緒しました。
社労士の業界は経営思考の人と専門思考の人に分かれます。
前者の人はどんどん経営的に拡大していく。後者の人はどんどん専門性を高めていく。
もちろん実際は両方の要素が必要なのですが、どんどん専門書などもも出版しつつ、経営的にもどんどん規模を拡大させているという人は、私が知るかぎりでは全国的にも稀有です。
でも、間違いなくそれを実践されているのが堀下先生だったことが、ゆっくりお話ししてみたいと思っていたひとつの理由でした。
今回11時過ぎまでご一緒させていただいて、いろいろなことを学び、気づかせていただきました。
ほんとうにあっという間の時間に感じましたが、意外な共通項も多いことを知らされ、感謝感激でもありました。
事務所経営者として、しっかり実践に生かしていきたいと思います。




 

 

 

 

 

 

 


やんばるの森でずぶ濡れになり、合宿での宿泊は修学旅行のような雑魚寝でした。
これはこれで私は嫌いではないですし、人間としての原点。かえって貴重で得るものが多いですね。
ただ、せっかくの沖縄だったので、最終日だけはちょっと贅沢をしました。
レンタカーで少し足をのばして、沖縄かりゆしリゾートへ。じつは二回目の宿泊だったのですが、私イチオシの宿です。
 


しっかり、英気を養いましたが、朝のお部屋からの風景も清々しかったんです。

次回はプライベートで来たいですね。
 

 


今回もほんとうに充実した沖縄でした。
ご縁のあったすべての方に、改めて感謝です。

 

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