あの時私は本当の恋を知らなかった・・・

こんなに人を大切に思って

傷付けるのが怖いことを始めて知った・・・

届かない人だと知ってても・・・見つめてたくて・・・





2~新しいクラス~


タケと両思いのままクラス替え・・・・

クラス替えなんて嫌だった・・・

でも少しこの4年4組を卒業したかった・・・

両思いかぁ~・・・なんかちがうなぁ~・・・

って心の奥で思ってたから・・・・

あの時は本気を知らなかった・・

人生初の両思いだったから

よく分からなかった・・・



クラス替えの結果・・・

タケと隣のクラス・・・

はぁ~・・・

でも茜がいたのが唯一の救いだ・・・

「おぉ~!!同じクラスで良かったよぉ!!

   でもタケはちがうクラスだね・・・」


私の新しいクラス・・・・5年3組・・・・

先生は微妙・・・顔がブサイク・・・・

メンバーは・・・まだよく分からない・・・

隣の席の晃一・・・私が3年の時に好きだった・・・

ちょっとうれしい・・・

でも変わっちゃってるなぁ~・・・2年前なのに・・・

後ろの席は始めて同じクラスになった男・・・

はっきり言ってうざい・・・

後ろの席の隣の席も男は・・・・・・・

「祐介」

サッカーが得意でタケと同じで背低い・・・

かなり私のタイプ・・・


茜「ねぇねぇ!!タケのクラスを除きに行こうよ!!」

私「うん・・・」


タケのクラス・・・にぎわってる・・・

かなり うるさい・・・

タケもこのクラスで楽しくやってるんだから・・・

もうタケなんてどうでもいい・・・


3~気になって・・・~

このクラスになってもう1ヶ月が立った・・・

友達も増えた・・・

あと、みんなが先生をなめるようになってきた・・・

私もキモイから言ってる・・・おもしろい・・・

   席替え・・・

私の隣は「祐介」・・・

祐介とは始めて同じクラスだ・・・

少し気になってた・・・・

タイプだったのもあったのか・・・

でもなんかちがう・・・

これが本当の恋なのかな?!

良く自分でも分からない・・・

はぁ~・・・

もうタケの事がどうでも良くなってきた・・・

祐介は見た目はクールだけど

結構おもしろい・・・でもやっぱちょっとクール・・・

でもカワイイ!!

祐介を見てるとなんか幸せ・・・

この感情は何なんだろう・・・

やっぱり・・・・・・

<続く>






今日からミホ作、


「失うのが怖かった・・」


という題名の小説を書きます!!


良かったら見てね音譜