三宅島帰島5周年記念式典 | 「守ります いのちを くらしを この町を」 こいそ善彦 ブログ

三宅島帰島5周年記念式典

9月4日(土)、三宅島で、帰島5周年記念式典が開催され、総務委員長として都議会を代表し参加しました。

平成12年から始まった三宅島の雄山の噴火活動で、島民は約4年半、全島避難しました。

節目となる本年、避難中お世話になった方々を島に招待し、感謝の記念式典を執り行いました。

式典は、旧阿古小学校の体育館で行われ、クーラーがなく大変熱い中ではありましたが、三宅島の皆さんの熱気の方が熱く感じられる式典でした。

平野三宅村長、佐久間村議会議長、佐藤副知事、和田都議会議長等の挨拶とともに、三宅高校生たちが、感謝の言葉ということで、避難生活での話やこれからの島の目指す姿など、思いのたけを話しておりました。

ともかく三宅島の人々が避難中都民の皆さんから様々な支援を受けて乗り越えて、そして住み慣れた島でまた力強く生きている様は、感動であり、人間力を感じるものでした。

三宅島の復興に、都議会で今後ともさらに強く主張してまいります。