こんにちわ
氷のように透きとおった心で
笑顔と感動に変える氷アーティスト
池田 誠です
今日は昨日の続きで書こうと
しているのですが、
この記事は、QRコードに変換して
今後ドライアイスをご購入したお客様にも
読んで頂けたらいいなと思い書いてみます
なので、ドライアイスをご購入された
お客様
今回ドライアイスをご購入くださり
ありがとうございます
よくお客様に聞かれる疑問として
ドライアイスはどれくらいもちますか
どうやって保存したらいいですか
という質問は、ドライアイスを普段から
扱わないお客様は必ず聞いてこられます
今からその疑問にお応えしようと思いますが
今から書く保存方法については
必ず最後の注意書きまで読んでください
でわまず、
ドライアイスはどれくらいもちますか
という質問についてですが、
とりあえず常温という環境に
さらされているドライアイスだと
1kgの塊で☛約2~3時間
このように上の図だと、ドライアイス20kg
の場合という形で書いてありますが、
常温だと、著しい速さで昇華していきます。
そしてそして、
ドライアイスの保存方法について
ドライアイスは基本的に全く昇華させずに
保存するというのは基本的にできません。
但し、保存方法によっては
格段に昇華スピードを
抑えることができます
ドライアイスの温度は
マイナス78℃
それに勝る冷たい冷凍庫は
基本的にないですし、
あったとしても保存コストが
バカみたいに高くなります。
なので、一番いい保存方法というのは
ドライアイス自身の体温で
保冷してやる。
自分で自分を保冷する
一番いい方法は、
下の写真のように服を着させてやる
のと一緒で新聞紙を使い
自分の冷気を逃さないように
くるんでやって、
一番の理想は、
箱にいれていやって
という方法をとれば
上の図ではドライアイス専用ボックスに入れた
場合、
1週間で5%しか昇華しなかった
というデーターです
ただ、一般人が専用ボックスを持っている
わけではないので、
布や新聞紙でぐるぐる巻き
にして、
最低限ドライアイスが入る
小さめの厚めの発泡スチロール
にいれて新聞紙で落とし蓋
をして保管する
とすごく長持ちさせることができます
この方法なら、
1kg☛常温で2~3時間
だったものでも
正しく保管した場合だと
1kg☛15時間はもちます
という訳で
ドライアイスの保管方法など
お伝えしたんですが、
ここで注意して頂きたいのが
ドライアイスをご購入される方は、
だいたい
何かを一時的に冷凍保存
しておきたいからご購入されますよね
ぼくがお教えした保管方法で
ものを冷やそうとおもうと、
全く冷えません
上記で教えた保存方法は
ドライアイスの保存方法で、
ものを冷やすための保存方法ではありません
なので、
例えば冷凍食品など保存したい場合は
例)冷凍食品5kg以内を
8割~9割入る
極力ピッタリなサイズの
発泡または、クーラーボックス
にいれてやって
冷凍食品の上に新聞紙などを
ひいてむき出しの
ドライアイス1kgをいれて
保管しましょう
簡単にいうと
10~20Lの保冷容器に
5kgくらいの冷やしたい物を入れ
冷気は下に下がるものなので
その上にドライアイスを1kg置く。
ということ。
すると上手くいくはずです
というわけで、
ドライアイスは保存方法も難しい商品なので
氷に比べると料金も高いです
なので、
ドライアイスは
賢く上手に使ってください
でわ
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