Mitsuとの夜 | 懺悔日記

Mitsuとの夜

Mitsuと会ったアタシは心躍っていた。


会えることだけしか考えていなかったので、


M「どこに行こう?」


と聞かれて戸惑ったぐらいだ。


ア「会えるのが嬉しすぎて何にも考えてなかった。笑」


そう言うと、


M「可愛いヤツ」


そう言ってまたキスしてくれた。


夜も遅かったので、アタシたちはホテルに行くことにした。


着くなり抱き合って、何度も何度も身体を重ねた。


お風呂に一緒に入り、また身体を重ねた。


アタシは彼との時間に夢中だった。


ふと携帯に目をやると、着信履歴が。


Keiからだった。


「今日は泊まるから、10時ぐらいに帰る」


そうメールをして電源を切った。


それからも、アタシはMitsuとずっと抱き合っていた。


6時から8時まで少しだけ眠り、起きてからもまた愛し合った。


チェックアウトの10時になったため、ホテルをあとにし、アタシたちはそれぞれの帰路についた。


帰るとKeiがベッドで寝ていた。


何ごともなかったかのようにアタシはベッドに潜り込んだ。


アタシに気付いたKeiは


「おかえり」


そう言ってアタシを抱き締めた。


Mitsuと愛し合ったばかりのカラダにKeiが触れる。


アタシは複雑な気持ちになった。