みなさん、こんにちは！

杉本　蓮です♪

自分が大人になったなと実感する時ってみなさんありますか？

私が大人になったなと実感する時はお酒を飲んでいる時です！

お酒はコミュニケーションを円滑にしたり、ストレス発散、旅行先の楽しみ、食事を美味しくしてくれる飲み物です。

しかし、慢性的な飲みすぎは、健康へ影響を及ぼします。

では、お酒を飲み過ぎるとどんな健康リスクがあるのか、またその改善策について今回はお話できたらなと思います。

お酒をよく飲む人の健康リスク

まず始めに世界保健機関（WHO）は、お酒は30種類以上の病気の原因であり、200種類以上の病気と関連していると報告しています。

多量のお酒を慢性的に飲み続けると、胃や肝臓などの消化器系だけでなく、心臓や脳など全身の臓器に障害が起こる可能性があります。

飲酒により引き起こされる主な病気として、肝障害や高血圧、脳神経障害（睡眠障害、認知症、アルコール依存症）などが挙げられます。

また、アルコールはがんの発症リスクを高める危険因子としても知られています。

飲酒量と健康リスクにも関係があり、

病気の種類によって様々なパターンがあります。

高血圧では平均的な飲酒量が増加すればするほど発症リスクが高まるのに対し、肝硬変では平均的な飲酒量の少ないうちはリスクの上昇はわずかですが、平均飲酒量が多くなるとリスクがより高まるのが特徴です。

まだ間に合いますので、これからは飲酒をし過ぎる人が今後どのように改善していけば良いのか説明します。

飲酒過多の人の改善策

具体的にお酒を飲み過ぎる人がどうすれば改善していくのかをお伝えします。

まず、自分がどれだけお酒を飲んできたかを把握するのが大事です。

私も飲み過ぎて、次の日の仕事にも支障をきたりする場面も多々あります。

近年、いきなり飲酒をやめることはできなくても減酒をする。

もしくは、断酒の前の中間目標として飲酒量を減らす減酒治療が注目されています。

大前提として、すべてのアルコール依存症患者さんに行える治療ではないことを念頭に置いてください。

減酒治療では、心理社会的治療が中心に行われ、飲酒量や服薬状況、健康状態、日常生活上の変化を確認しながら、目標とする飲酒量の達成、治療の継続を目指します。

日記などを用いて日々の飲酒状況を記録し、医師と共有することは治療継続の助けになります。

全て見えるかして今の現状を把握しつつ、

少しでも改善に向かっていくと幸いです。

ここまで、お酒をよく飲む人の健康リスクと

それに対する改善策をお話ししてきました。

実際に日々の努力が、将来私自身が健康で入れられるどうかを決めると思います。

今回具体的に改善策もお伝えしてので、みなさんが健康になっていけたら幸いです。

本日は以上です！

杉本　蓮でした