月を見ている | いわゆる認識の相対性

月を見ている

縁台に寝転んで涼んでいる
月を見ながら

行く先はあいかわらず見えない
それでも安らいでいる


ずっと探してた、ここじゃないどこか
ようやく辿りつけた気がする