アップアップアップ

前回の記事の続きです。



量子場調整って、どんなんだろう。

わたしはどうなるんだろう。


何だかよく分からないけど(笑)

ただただやってみたい!



ワクワクして、体の反応が

「行け!」というから仕方ない。



戸惑うダンナに何と言われても。




だって、わたしは




変わりたかったから



何でわざわざハワイまで?


認定講座なら

東京でも受けられるのに?



家族は呆れていたけれど、

わたしにとっての再出発は

遠ければ遠いほどよかったのです。


とくにハワイに行きたかったわけではなく、

初めての場所で、初めての体験を

わたしの心が求めていました。



結婚してから初めてのひとり旅。



自分のためにお金をかけてあげる。

自分に新しい世界を見せてあげる。

自分だけの時間を過ごさせてあげる。



まだ半分あきれながらも(笑)

送り出してくれる家族に感謝して。



2018年2月

50歳にして、もういちど

自分を生きる旅がはじまりました。




今までのわたしを赦し、

古い自分を脱ぎ捨てる



量子場師になって、日々コツコツと

自分に調整することを続けました。



量子場調整は、使いこなすには

相当な知識と経験、直観力が必要な技術です。



それでも、未熟なりに技術が設定されている

言葉を唱えると、全身がスッキリ軽やかに

変化するのがわかりました。



それに、身体だけでなく頭にくすぶっていた

靄がフッと吹き飛ばされたように、

見える世界がくっきり明るくなるのを

感じました。



また、胸やみぞおち、喉元に

いつも詰まっていた固まりがフワッと

柔らかくなり、呼吸がスーッと気持ちよく

たっぷり入るようになりました




これがわたしの自然な状態なんだ



今まで、どれだけ不安や心配事をこしらえて

モヤモヤしてきたのか、と気づきました。



自然体でいられると、

余計なグルグル思考をしなくなりました。



過去の嫌だった出来事を思い出して

ネガティブになったり、


起こってもいない未来の心配をして

不安になったり、


『今』に必要のない思考に

引っ張られなくなったのです。



そして、自分自身のことを

客観的に見られるようになりました。



あぁ、わたしは…

妻として、母として、嫁として

頑張ってきたんだなぁ

(できないくせに(笑))



世間の常識に自分を合わせて

まわり目を気にして、人と比べて


ダメな人と思われるのが怖かったんだ…。



そして、『こんな考えは必要ない』と

気づいたことから調整をして

手放していきました。





量子場調整の目指すところは

シンプルさを創ることです。


身体も精神も。




自分がシンプルになっていくと

外側で起こる出来事に

右往左往することがなくなってきました。




不登校も、良いも悪いもない出来事、と

とらえると、子どもたちにはたくさんの

可能性が広がっていると思えます。



そう思えると、

不登校という問題解決を超えて

高い視点から原稿を見ることが

できるようになりました。




未来を創造すれば、過去は崩壊する



今では、子どもたちとの関係性も

だいぶ変わりました。


わたしは自分の人生を楽しんでいて

子どもに口出しする暇はありません(笑)



もう以前のような、子どもを制限したり

否定したり、命令したり、自分ルールで

支配しようとするわたしはいなくなりました。



自分のことをを好きになって信頼できれば

子どものことも信頼ベースで見ることが

できます。



そして、他者との関係がフラットになると

自然な自分を表現できるようになりました。



いつも他人軸で、コミュニケーションが

苦手だった過去のわたしは

量子場調整によって崩壊したようです。