アサヒ飲料株式会社が、現在も尚、私の提案を無断使用して商品開発を続けている件で...その3

2021/08/03 21:32

 私が、経営コンサルタントとして、カルピス株式会社に対して、商品提案を行った理由は、カルピス株式会社が経営の危機に陥り、アサヒ飲料株式会社に買収されたことを知ったからでした。

 カルピスを、小さいときから飲み育った私は、大人になってからも、カルピスが大好きでした。

 そんな、カルピス株式会社を何としても窮地から助けたいという一心で、私の提案で、カルピス株式会社に、もう一度、やる気を取り戻してほしいという気持ちで、私は、私の提案を書いたお手紙を、当時のカルピス株式会社社長様に対し、直々に、お送りしたのです。

 そして、お客様相談室の担当者様からお手紙をいただき、カルピス商品の新たなラインナップを増やすつもりがないということを知り、それでは、カルピスの未来はないと思い、何としても新商品を開発して、新たな売れ筋商品を作らなければと思い、私は必死になって、カルピス株式会社を説得する手紙を、新たに、お客様相談室の担当者様にお送りしたのです。

 それから、2ヶ月間ほど経った、ある日、私は、家の近くのコンビニに買い物に行くとカルピスの新商品として「濃いカルピス」という新商品が発売されているではありませんか!

 私は、その新しく出たばかりの濃いカルピスを購入し、真っ先に飲んでみました。

 これならいける!
 
 私は、その時、そう思いました。

 私が提案した、塩分を用いて高発酵させた、お客様に対してインパクトのあるネーミングの、「濃いカルピス」という、カルピス商品が、新たなカルピスのラインナップに加わったのです。

 それから、カルピスの新商品が出るたびに、私は、実際に購入して来ました。

 しかし、いつまで経っても、カルピス株式会社の方から、私には、何も言って来ないではありませんか?

 通常であれば、感謝の言葉の一つでも、きちんと言ってくるはずです。

 しかし、私はそのことがあってから8年の歳月が流れた一昨年、とうとう、しびれを切らして、私のした仕事に対する対価を求めて、カルピス株式会社に対して2,000万円のコンサルティング料の請求書を送ってみたのです。 

 すると、アサヒ飲料株式会社のお客様相談室の担当者から、WEBメールを送ってきて、
「契約が確認できないため、お支払い致しかねます。」と言うじゃないですか!

 その前に、きちんと言わなければならないことがあるだろう?!と思った私は、その担当者の、あまりにも失礼な、形式的な挨拶しかできない態度に、憤りを隠せませんでした。

 そのような、礼儀も全く知らないような、お客様相談室の担当者の態度に、私は煮えくり返るような憤りを感じた次第でした。

 こちらは8年間も待った上で、仕方なく行ったことなのに、そのような失礼極まりない対応しかできないような、東証一部グループ企業が本当にあるのか!と私は思わずにはいられませんでした。

 私は、東証一部グループ企業にとっては、経営コンサルタントのはしくれかもしれませんが、礼儀だけは、きちんと、わきまえているつもりです。

 そのような、礼儀も何もしらない、東証一部グループ企業に、本当に良い仕事ができるわけがない!ということを、私は、理解したまでです。

 アサヒ飲料株式会社は、きっと後悔することになると思いますが、私は、そのような、余りにも酷い対応をされて、黙って観ている訳には、断じていきません!

 そして、平気で嘘をつこうとする企業も、私は、断じて許す訳にはいかないのです!