アサヒ飲料株式会社が、現在も尚、私の提案を無断使用して商品開発を続けている件で.....その2

 アサヒ飲料株式会社は、以前、私がコンサルテイング料金を請求した際に、お客様相談室の担当者が、「契約が確認できないため、お支払いいたしかねます。」との内容のメールを私宛に送ってきました。


 その際にも、私は、アサヒ飲料が、実際に、私の行った提案を用いて商品開発を行っているため、料金が発生するのは当たり前ですとはっきりと申し上げました。

 そして、民法上の契約というのは、文書で契約を結ぶことだけが契約ではなく、実際に、私がお手紙で行った提案を、アサヒ飲料が、実際に用いて商品開発を行った時点で、私との間での、コンサルティング契約が成立していることを申し伝えました。

 何故なら、私は、お手紙の初めで、きちんと、経営コンサルタントであると名乗った上で、提案を書いたからです。

 つまり、アサヒ飲料は、私が、経営コンサルタントであることを、きちんと承知した上で、私の提案を用いて商品開発を行っていることになるのです。

 そのため、経営コンサルタントという職業が、金銭を得る目的で、助言、提案を行う職業であることは十分承知した上で、私の行った提案を、アサヒ飲料は用いたことになります。

 そして、私の提案を用いていると、私が言っていることに対して、アサヒ飲料側は、全く反論も何もしませんでした。

ただ、濃いカルピスの私の提案に対して、「当社ではザ・プレミアムカルピスという商品を、既に平成19年に販売いたしております。」とメールで言ってきましたが、塩分を用い(発酵させ)ている商品でははないと思います。と、私は返信しておきました。

 その後の反論は全くありませんでした。


 そして、ただ、アサヒ飲料は、書面での契約がないため、お支払いできないとメールで、言ってきただけです。

 そして、先日、アサヒ飲料の代理人弁護士から、一通の内容証明文書を頂戴しました。

 そのことに関して、その代理人弁護士の一人に対し、実際に電話連絡してみると、その弁護士は、今更ながら、「アサヒ飲料への、私からの提案は一切無かったと認識している。」と、おっしゃるではありませんか?

 このように、相手側の代理人弁護士が、全て、しらばっくれようとして、平気で嘘をついていることについても、私は憤りを隠せませんでした。

 そのため、私は、前回の記事で、お客様相談室の担当者様から頂戴したお手紙を、記事の表紙に貼り付けて、皆さんにご報告したのです。

 私は、この件で、もう一度だけ、相手の代理人弁護士に対して、書簡を一通だけ、送ることにしました。

 これで、その書簡への回答の返事が、何もなければ、即、裁判を弁護士を通して、提起する予定です。