消費税という名の悪夢 その18

2020/09/25 23:56

§15 菅政権はまずは自助・共助ありきと言うが自助・共助を不可能にしたのは今の政府与党の政治家達ではないか!

 現在の菅政権は、まずは、自助・共助ありきと言うが、現在の大多数の国民は、非常に少ない収入での生活を余儀なくされているため、それは不可能な状態なのである。

 そのような自助・共助が不可能な原因を作ったのも、今の政府与党の責任であろう。

 何故ならば、今の政府与党主導で、派遣労働者や非正規労働者という立場の労働者を作り上げ、労働者の待遇面での差別を可能にした責任が、今の政府与党にはあるためである。

 また、小泉純一郎と竹中平蔵が行った、労働改革の責任も、今の政府与党にある。   
 
 そしてまた、今の政府与党は、アベノミクスという経済的愚策を、約8年にも渡り、続けてきたことで、日本国民の収入は減り続けてきたという事実だけが浮き彫りになっているではないか?

 そのような、自助・共助をできないほどにまで、今の日本国民は経済的な苦しみを、これまで味あわされてきたのだ!

 その自らの責任をまったくもって無視した、そのような非常に無責任な、菅首相の発言には、非常に憤りの気持ちを抱かずにはいられないのは、決して私だけではないはずである。

 この国の主導者達の、間違った政策や、経済政策によって、この日本は、本当にダメな国に成り下がってしまった。

 その、日本をダメな国にした責任は、一体、誰が取るべきなのか?

 それは、この日本の政治を間違った方向に主導してきた、今の政府与党の政治家達、本人達ではないのか?

 私は、少なくとも、今の政府与党の政治家達に、この日本をダメな国にした責任を、全て取らせる必要があるものと考える。

 つまり、この責任は、全て、公助で取るという責任が、今の国の主導者にはあるということに他ならない。

 その責任まで、全く無視して、若者からの人気取りのためだけに、今の菅首相は、公助を用いているという、なんとも呆れた国の主導者の行動だとは思わないか?

 今の政府与党の人間達、そして、菅首相に対して、私はどうしても言いたい事がある。

 それは、

 自分達だけがよければ良いという考え方を持つ人間達に、自助・共助を語る資格はない!

 そして、日本国民は、決して、お前たちの奴隷ではない!

 国民を舐めるのもいい加減にしろ!

 ただ、それだけだ!