前回の記事で、家計簿を、ただ、家計管理をするだけのツールにするか、それとも、自分の夢を叶えるためのツールにするかが、お金持ちになる人と、お金持ちになれない人の違いであると言うことに、皆さんは、きっと、気付いたことと思います。

 

 家計簿をつけるという作業だけで、これまで、終わらせてしまっていた人は、これからは、「家計簿は、自分の夢を叶えてくれるツールなんだ!」と、ぜひ、思いながら、家計簿を、ぜひつけてみてください。

 

 家計簿の付け方としては、まず、入った収入から、きちんと予算を組みます。住居費にいくら、光熱費にいくら、食費にいくら、貯金にいくら、投資にいくら、といった具合に、まず、予算を組んでいき、その予算から”あまり”を出せるように、お金を使っていくのです。

 

 それを、自分なりに表を作って、書き記していけば、OKです。

 

 ここで、私自身の家計簿を紹介したいと思います。

 

 

 


 

 

 

 

 

 


 私は、A4版の普通のノートで、このような家計簿を作って、家計管理をしています。

 

 

 このように、私は、左側のページを家計簿の欄にして、右側に、自分の夢や、欲しいもの、また、それを得るための具体的な計画などを書いています。

 

 また、ナポレオン・ヒル博士が言っているように、「代償のない報酬など存在しない。」のですから、それを得るための具体的な計画と、その代償を記入することも、忘れてはいけません。

 

 代償になるものとは、時間、労力、努力、お金などです。

 

 それを忘れずに記入して、皆さんも、家計簿をぜひ、作るという気持ちでつけてみてください。