この前の、スマートメーターの調査立会いの時に、撮った、クランプメーターでの計測値の写真により、スマートメーター自体の使用(消費)電力の電源と、各家庭の電源は、スマートメーター内部でも、明確には分かれていないことが分かりました。
 
    
 

   (待機電力のみの時の家側の赤線の電流値は0.1アンペアであった。この時黒線には電流は流れていなかった。)

 

 (この時の電源側の電流値は、赤線0.1アンペア、黒線0.1アンペアであった。)

 

 
 
   (次に、ファン(換気扇)を回した時の家側の赤線の電流値は1.1アンペアであった。 
   この時の家側の黒線には、0.1アンペアの電流値が確認できた。
   この時の電源側の赤線には、同じく1.1アンペア、黒線にも、1.1アンペアの電流値が確認された。)
 
   (次にファンを回して、テレビをつけた状態で電流値を測定した。家側では、赤線には0.1アンペア、黒線には1.1アンペアの電流が確認できた。)
 
 
(電源側の赤線には0.1アンペア、黒線には1.1アンペアの電流が流れていることが確認できた。)
 
( これらの写真から、スマートメーターの電源と、家庭の電源は、赤線、黒線の電流値が入れ替わるため、明確に分けられてはいないことがわかる。この時の東京電力PGの調査員の方は、黒線がスマートメーターの電源だと言っていた。)
 
   この結果から、この時のスマートメーターの使用電流は0.1〜1アンペアであることがわかった。

   
   しかし、黒線と赤線の電流値が入れ替わることからスマートメーターの電源と家庭用の電源は明確には分けられていないことがわかった。

   
   そのことから、スマートメーター自体の使用(消費)電力も、各家庭の電力料金に含めて請求されているということになります。
 
   
   つまり、電力会社は、スマートメーターの消費電力は計測していないなどと、平気で嘘を言っており、スマートメーターを使用するようになってから、使用電力量が増えているのは、明らかに、スマートメーター自体の使用電力まで請求されているためです。
 
 それに加えて、少なからず、電力会社による水増し請求もあるものと考えられます。
 
 例えば、私の場合は、電力会社を変えてから、使用電力量が急に大きく増え出しました。
 
 このことから、東京電力による嫌がらせの水増し請求、または、電力会社自ら水増し請求していることも考えられます。(私の家の場合には、電力会社が、東京電力から受け取ったデータをそのままホームページに掲載していると言われたため、東京電力の嫌がらせによる水増し請求であったと断定できる。)
 
 この点に関しては、どちらが水増し請求をしているのか、裁判の場で、はっきりさせるしか方法がないのが実情です。
 
   また、スマートメーターが無効電力を発生していることも、東京電力PGは正式には認めませんが、東京電力PGの調査員三人のうち、二人が無効電力の発生を実際に認めています。
 
 そして、スマートメーター の通信方法は、パルス信号(振動)の回数を測定して、使用電力量を計測しているのです。
 
 つまり、使用電力量が増えれば、パルス信号(振動)の回数も増えることから、スマートメーター 自体の使用電力量も増える仕組みになっているのです。
 
   このことからも、電力会社は違法な電力料金の請求をしており、明らかに詐欺罪に当たる犯罪行為を行っていることが、わかったことになります。