一極集中で一つの株式に投資するのは、損失を被ると思うと、怖いものがあります。
しかし、一極集中で一つの株式に積立投資するのは、あまり怖くはないと思います。
それは、積み立てることにより、ドルコスト平均法と似たような効果があるため、投資リスクを減らすことができるためだと思います。
例えば、一つの株式に、ひと月、5万円、NISA口座で積み立てると決めたならば、単元株とミニ株、ワン株などの単元未満株を組み合わせて、5万円まで投資することも、今では可能なのです。
そうすると、ドルコスト平均法の恩恵も受けることが可能になります。
そして、単元未満株でも、配当金はきちんと受け取ることができます。
また、株主優待がある株式に投資すれば、投資信託への投資では、決して得ることのできない、株主優待も、受けることができるのです。
そして、積立投資では、目標の金額が得られるまで、積立を継続することが必要です。
そのため、無理のない範囲で、積立計画を立て、資産づくりをしていくことが求められるのです。
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