では、実際に、どのように家計簿をつけ、その家計簿をどのように活かしていけば良いのか、その方法について説明したいと思います。
まず、3ヶ月分が記録できる50枚ぐらいのノートを用意します。
そのノートの題名に、「お金持ちになるための家計簿と記入し、日付と名前を書いておきます。
そして、最初の一枚には、3ヶ月間で自分が貯めたい目標金額、また、その金額を貯めるためにはどのようにすればいいかという行動目標と、お金を貯めたらしたいことなどを書いておきます。そして、その裏のページには、1ヶ月目の目標貯金額を始めに書き、次に、罫線に垂直に、等間隔を開けて、2本の縦線を引き、消費、浪費、投資にそれぞれ分けて、支出を記入していきます。3色ボールペンを使って色分けして記入するといいでしょう。また、その日のコメントも記入します。そして、1ヶ月間の支出を記録していきます。
そのようにして、「家計簿を作る」ように記入していき、コメントなどを記入することで、ぜひ、楽しみながら、家計簿を作成していきましょう。
そして、まずは、1ヶ月間の記録から、支出の問題点を見つけ出し、それをコメントととして残しながら、改善していくことで、お金が貯まるようにしていくのです。
そして、3ヶ月間を一つのクールとして、家計簿を続けてみましょう。
例えば、毎日、缶コーヒーに使ってしまうお金が多いと思ったら、断熱ボトルを一本購入して、それに毎朝コーヒーを淹れて持っていく習慣をつければ、缶コーヒー代が節約できますよね?
また、タバコ代を節約するために、ガムを噛んだりするのも、ガムのボトルを一個購入すれば、毎日のタバコ代、1〜2箱分が節約できると思えば、ボトルガムを一個買った方が安くつきます。
そのようにして、お金を節約するためには初期投資をすることも必要になってきます。
そして、そのような節約や投資になるようなお金の使い方ができるように考える場を与えてくれるのが、家計簿にきっとなるはずです。
そのようにして、大きな支出を改善し、節約や投資という考え方を身につけることに、きっと家計簿が一役かってくれるでしょう。
家計簿は、毎日、つけることが大切です。毎日、10分〜20分の時間を作り、家計簿をつける習慣を、ぜひ、身につけましょう。
次回は、家計簿から見る家計経営について書いていきたいと思います。
次回もよろしくお願いします。^_^
※この記事に関するお問い合わせや、ご質問、ご相談は、ぜひ、こちらからどうぞ...。
応援クリックもよろしくお願いします!