家計をうまくやりくりするためには、家計簿をつけることが特に重要になってきます。
それは、家計をやりくりするためには、何にいくらぐらい使えるかという、予算立てをすることが、特に、重要だからです。
また、毎月、一定額を、貯金または投資をするためには、給料日に、決まった額を、他の、家賃などの固定費と同じように、積立預金や積立投資に回してしまった方が、貯めやすいのです。
そのように、何にいくら使うか、また、いくら貯められるかを、判断する材料となるのが、家計簿なのです。
そして、家計簿をつけることは、家計を管理する、つまり、家計を経営することと同じであると言えます。
なあなあで、家計簿をつける人ほど、家計簿をつけるのが長続きしないため、家計簿をつける上では、1円単位までしっかりつけることをお勧めします。
一家の経営を任されていると思えば、1円単位までしっかりつけるのは、当たり前のことだと思います。
そして、家計簿をつけることのもう1つの利点は、後で、お金の使い方の傾向を分析できることです。
そのため、家計簿をつけると、お金の使い方での悪い習慣などをみつけることができ、反省材料が見つけやすいため、翌月のお金の使い方を、改められると思います。
そして、節約できるところを見つけて、節約する癖をつけるといいのです。
この他にも、家計簿をつけていると、いろいろなことがわかると思います。
まずは、実際に家計簿をつけてみましょう。
上の写真は、私が愛用している、横山光昭さんの家計簿です。この家計簿は、楽しみながらつけられるため長続きすると思います。値段は、税抜きで1200円です。ぜひ、お勧めです。