ロート製薬が副業制度を4月から導入します | 起業、副業だけじゃない 辞めて生きる!ヒント 藤井孝一公式ブログ
2016-03-09 12:49:33

ロート製薬が副業制度を4月から導入します

テーマ:辞めて生きる
ロート製薬が、4月から副業制度を導入するそうです。本業に支障がない範囲で、週末や終業後に収入を得ることができるようになるようです。

条件は、勤続3年以上の国内の正社員です。希望者は、やりたい仕事などを記入した申告書を人事部に提出、人事部と経営陣と面談して決めるとのことです。

副業解禁は、古いテーマです。私が『週末起業』を提言してから15年以上経ちますが、当時から「企業は、副業を解禁すべき」と訴えてきました。

しかし、実態は一向に進んでいません。兼業を容認する企業はわずか3.8%、積極的に推進する企業はゼロということです。(『平成26年度・兼業・副業に係る取組み実態調査事業報告書』(リクルートキャリア)

理由は、企業にとってはデメリットが大きく、メリットが少ないからです。デメリットとしては「本業に支障が出る」「トラブルが起きたら、勤務先の信用問題になる」「情報やノウハウが流出する」などです。

一方、メリットは、あまり感じられません。だから、前向きになれないのだと思います。

ロート製薬が、今回副業を容認したのは「人材育成」です。社員が副業で経験を積めば、視野が広がり、斬新なアイデアを社内にもたらしてくれます。

これが企業の競争力や生存力を強化します。素晴らしい判断だと思います。

私は「週末起業」を推進する立場ですので、今も企業には副業をどんどん解禁して欲しいと思っています。ただ、上記のような理由から、自社の副業を積極的に解禁する企業は少ないと思います。あまり期待しないことです。

最近、感じますが、社員の側にとって、副業禁止規定は、「足かせ」でなく「口実」になっているように思います。「週末起業したい」と言いながら、いつまでも「やらない」人の言い訳になっている気がするのです。

本当にやる人は、規定があってもやっています。「会社から特別に許可を取る」とか「家族の名前を使う」とか「内緒でやる」とか、方法は色々です。

ただ、悠長に規定の解禁など待たずに、さっさとやってしまいます。そして、数年で軌道に載せ、さっさと独立してしまうものなのです。

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