金沢旅行

 

前回のブログで報告した通り、現在、金沢のホテルに滞在中。ざっくりと旅行記を書くと、9/26の9:30分、東京駅を出発して、12:30分頃に金沢駅に到着。

金沢駅にあるレストラン街で、海鮮丼の昼飯を食べて、ホテルへ。

まだ、チェックインできる時間ではないので、荷物を預けて金沢駅付近を探索。しかし、大きなホテルばかりで何もない…。とりあえず、ホテルにあるスターバックスでこれから行く場所を思案して、日本海を見に行くことにした。旅行前にネットで調べた北陸鉄道の浅野川線に乗り、内灘駅に到着。

駅から歩いて約20分、やっと目的地の内灘海岸が見えてきた。海岸沿いは砂丘で絶好のロケーション。海も綺麗で感動してしまった。

さすがにこの時期に泳いでいる人はいないだろうと思ったら、ビキニを着た若い外国の人が思いっきり泳いでいて、ちょっとビックリした。海岸で1時間ぐらい、たそがれて、来た道を戻り、北陸鉄道に乗って金沢駅に戻ってきた。ホテルでチェックインして、休んでいたら夕食の時間になったので、石川県のソウルフードと呼ばれる「8番ラーメン」を食べた。

野菜がメインのラーメンで東京にはあまりないラーメンで、ラーメンというより、ちゃんぽんを食べている感じだった。ホテルに着いて、ブログを書こうと思ったら、疲れていたのだろう、いつの間にか寝てしまい、金沢旅行の初日が終わってしまった。

 

二日目、朝6:30分に起床。ホテルのモーニングを食べて、出発。今日は金沢市内の観光スポットを周る予定なので、バス停に向かう途中、バス1日乗り放題のチケット「のりまっり金沢」を購入。デジタルサービスなので、バスから降りる時にスマホを見せるだけで、良いだけ。便利な世の中になったもんだ。

 

 

バスから降りて、2日目の目的地、兼六園に到着。

日本三大庭園と呼ばれるだけあって、広くで見応えがある庭園だった。今の時代を反映して、半分、いや半分以上の観光客が外国の方だったのは、ちょっとビックリした。兼六園を出て、直ぐ近くにある金沢城公園へ。

広い敷地を色々と歩き回っていたら、疲れてしまい、ほとんど公園のベンチに座っていた、やっぱり、歳だなぁ。日頃から運動していないので、旅が終わったら、運動することにしよう。近くに重要文化財と指定されている神社があるみたいなので、寄ってみた。

尾山神社というところで、前田利家とまつを主祭しているらしく、神社なのに窓にギヤマンがはめられている珍しい神社だった。神社を巡り終わると昼飯の時間になってきたので、バスで「近江市場」へ。今回の目的の一つ、美味しい食事をするため、高級魚である「のどぐろ」と大好きな「生牡蠣」を食べた。

覚悟はしていたけど、上の画像の「のどぐろ」の刺身が1,700円で生牡蠣が800円と合計2,500円也。美味しかったけど、高いので、旅に行った時ぐらいしか食べれないなぁ。これだけでは、お腹を満たせなかったので、店を変えておでん+海鮮丼がセットのランチを食べた。

これだけ食べるとお腹いっぱいになってしまい、食後の運動で30分程、歩いて近くのバス停でバスに乗って次の目的地「ひがし茶屋街」へ。到着すると町並みの雰囲気が「時をかける少女」のロケ地「竹原町並み保存地区」に似ていることに気が付いた。

 

なぜか懐かしい気持ちになってしまい、滞在時間が長くなってしまった。名残惜しさを感じながら、バスに乗ってホテルへ。部屋に戻り、ベットで横になっていたら、いつの間にか2時間寝てしまった。ちょっと早いけど、ホテルの近くのちょっと高めの回転すしで食べて、今ブログを書いている。明日の午前中の新幹線のチケットをネットで購入したので、楽しかった金沢旅行も終わろとしている。忙しくても、時間を作って年に数回はこんな感じで旅をしようと思えた3日間だった。