KOUのブログ

KOUのブログ

ブログの説明を入力します。



テーマ:

お化けの存在って信じてる??びっくり




僕自身は直接にお化け=幽霊を見た事はありませんが、僕の母は昔から霊感が強いらしく、その力は祖父から受け継いでいる血筋からだと知ってから・・・


あの出来事があってからは否応なしでも幽霊の存在を信じるようになりました。


あの出来事とは・・・


小学校5年生の夏休み、母と兄と姉と僕の4人で、両親の生まれ故郷の鹿児島県奄美大島群沖永良部島に行った時に経験した心霊体験に遡ります。


僕がまだよちよち歩きの頃に一度だけ、家族みんなで田舎の沖永良部島に帰った事があるらしいけど、当然にも僕にはそんな記憶は残っていないのであの心霊体験を経験した旅行が初めての帰省?


になるのかな?


僕の血筋のルーツになる沖永良部島は鹿児島県と言っても沖縄本島に近い位置なので鹿児島文化よりも琉球文化の方が濃い田舎、自宅にあった沖永良部のパンフレットにはサンゴ礁に囲まれたキレイな海の写真が、僕からすれば沖縄に行くみたいな思いでドキドキワクワク、沖縄と言えば水族館でしか見られないような熱帯魚が泳ぐ海中を連想するのも当然に、それともう一つ思い浮かんだのが『ハブ』の存在・・・


沖縄で『ハブ』と言えば猛毒を持った毒蛇を指すのは誰でも想像が出来ますよね?


実際には沖永良部島にハブは生息していないのに、幼い頃より『水曜スペシャル』とか、ジャングルでのサバイバル番組を楽しみに見ていた僕は「もしかしたら沖永良部島にもハブが生息しているかも?」なんて要らぬ心配をしては、万が一ハブに噛まれた時の想定をして傷口から毒を吸い出す練習をしたりして、子供特有の色んな妄想を膨らませながら二泊三日の永い船旅に何一つ退屈する事もなく、産まれて初めて(記憶の中では)自分の血筋のルートである沖永良部島に到着しました。


産まれて初めて上陸した沖永良部島、僕たち4人を満面の笑顔で迎えてくれたのは母の弟、当時30才後半でありながら結婚をせずに祖母と同居をしている叔父さん、この叔父さんとは幼い頃に僕の地元で何回か顔を合わせた事があり、その当時から子供好きな性格だったので楽しく遊んでもらった思い出のある叔父さんで、沖永良部島に滞在中はほとんど毎日、その叔父さん(何の仕事をしていたのか知らない)の車に乗せてもらい島中のあちこちの海に連れて行ってもらっては、朝から夕方まで時間を忘れて南国の海で夢の世界を楽しむ事が出来ていたのですが・・・


ある日の朝、いつものように叔父さんの車に乗り込み海水浴場に連れて行ってもらおうとすると、車の調子が悪くてエンジンがかからない様子、仕方が無いのでその日は祖母の家から徒歩で行ける海岸へ行く事になり、車を修理に持って行く叔父さんに変りその日は母と祖母が同行してくれる事に、兄、姉、僕、母、祖母、親戚の二人(姉と同じ年齢・僕と同じ年齢の兄弟)の7人でてくてく20分ぐらいの道のり、あまり人も通らないようで舗装もされていない雑草が生い茂る細い抜け道を歩いて辿り着いた海岸、その海岸は海水浴場ではないので岩場だらけに砂浜の少ない海岸ながらも、南国の離れ小島の海はどこもキレイなサンゴ礁なのには変わりがなく、今まで行った海と違う風景の海岸で晩御飯のオカズにと岩場の影に隠れているシャコガイを探すのに夢中になり、いつもよりも楽しく遊んで上機嫌のままの帰り道に、生まれてから初めての心霊体験へ巻き込まれる原因に遭遇する事に・・・


姉と親戚のお兄ちゃんはまだまだ体力が残っているのか?


それとも思春期特有の感情が湧いていたのか?


のどちらかは知らないけど二人だけで先々先々と帰路を進むので、僕は兄と母と祖母ともう一人の親戚とでてくてく歩いていると、少し先の木陰に一人でポツンと座って休憩をしている姉の姿が、どうやら親戚のお兄ちゃんと逸れてしまったみたいなんですが・・・


その姉の姿を見た祖母はいきなり血相を変え大声を張り上げ「そこに座るな!すぐにその場所から離れろ!」と姉を怒鳴り付けたんです・・・


普段は絶対に怒る事の無かった優しい祖母、その祖母の始めて怒る姿を目にした姉は驚いて立ち上がりその場で茫然と・・・


意味の解らない僕たちを尻目に、事情を知っているらしい母から急かされるような形でその場を去りました・・・


何か腑に落ちない思いになりながらも途中で待ってくれていた親戚のお兄ちゃんと合流、祖母がいきなり怒った事を説明したけど親戚のお兄ちゃんも首を傾げるだけなので「もうあまり気にしないでおこう・・・」と、子供たちだけで話し合ってからそれぞれの家に帰りました。


その日の夕飯は岩場で採取したシャコガイの貝ご飯がメインに、いつも叔父さんが銛で突いてくれていた大きな魚は無かったけど、自分たちで頑張って採取したシャコガイがいっぱい入った、磯の香りが漂う美味しい貝ご飯を夢中になって食べながら、いつもと変らない表情で僕たちを眺めている祖母の笑顔が目に入ると夕方の出来事がウソみたいにも思えたのに・・・


夕食後に叔父さんと悪ふざけでほたえていた姉が、手に持った短いロープ(何故そこにあったのか解らない)で笑いながら、もちろん冗談で叔父さんの首を絞めたんです・・・


その様子を見た祖母は夕方の帰り道以上に怖い表情で姉を怒鳴り付け、その日は何とも雰囲気の悪いまま就寝の時間に・・・


バラック建ての20畳ぐらいある大広間に、みんなで布団を敷いて就寝したまではいつもと変わらない一日が終わったのですが・・・


夜中にいきなり大声が聞こえたので目が覚めたんです・・・


その大声を発しているのは大広間で寝ている祖母の声に間違いが無かったので、悪夢にうなされているであろう祖母を起こしてやろうと思ったのに・・・


何故か身体が全く動かないんです・・・


仕方が無いのでしばらく眼球だけの動きで祖母を眺めていると・・・


ムクっと起き上った祖母は何を思ったのか台所の方に向かい、塩の入ったツボを片手に部屋に戻って来たかと思えば、意味不明な呪文みたいな言葉(たぶん田舎の方言)を呟きながら、特に姉の回りを念入りに大広間の中をウロチョロとして、所々に盛り塩を始めたんです・・・


その頃になるとすでに身体の自由が利くようになってはいたものの、祖母の奇行にしか思えない行動が怖くなったので必死に目を閉じていると、いつの間にか眠りに落ちたみたいで目が覚めると朝日が高くなっている時間になっていました。


それからみんなが起床をしてからいつもの様に朝食を済ませ、夏休みの宿題をしながら「昨晩の出来事は何だったのか?」と思い眺めていた祖母は、急に真面目な顔付きで僕と姉と兄に向かい・・・


「もう昨日の道は絶対に通らないように・・・」との言葉を皮切りに、昨日からの一連の出来事を詳しく説明してくれました・・・


祖母の説明によると、夕方に姉が座って休憩をしていた場所、その場所で木陰を作っている大きな木で、何十年も昔に若い男性が首吊り自殺をしたそうで、その事件があってからはあまり人も通らなくなったと・・・


でももう何十年も前の話になるので祖母もそんなに気にしないようにしていたらしいのですが・・・


昨晩の夜中、祖母は夢の中で、何故か例の木陰に座り込み、恨みの表情の若い男に睨まれているので慌てて立ち上がろうとしたのに立ち上がる事が出来ず、必死に助けを求めて叫んでいたと・・・


その時の祖母の叫び声を聞いたのは僕だけじゃなく母もハッキリと聞いていたらしいけど、母も僕と同様に金縛りに遭い全く動けなくて助けられなかったと・・・


すると祖母の夢の中に現れた祖父、僕に物心が着いた頃にはすでに他界をしていた祖父が現れて助けてくれ「何をしている?早くお祓いをするべきだ!」と怒られたそうです・・・


それで何とか悪夢から解放された祖母は真夜中にも関わらず、お祓いの行動を取ったそうなんですが、それまで心霊現象なんて物語の中でしか知らなかったので「お祓いなんて誰にでも簡単に出来るのか?」と思っている僕の疑心暗鬼をの心情を紐解くが如く、叔父さんの口からは「KENたちのお爺ちゃんは島でも有名な呪い師(まじないし)やったんや、小さいデキモノぐらいやったら呪文一つで治していたんやで・・・」と、顔も知らない亡き祖父の数々の不思議な力の出来事を教えてくれ、その叔父さんの言葉をきっかけに、実は母も霊感が強くて「たまに不思議な光景、幽霊を見る事がある」と教えてくれた後に「子供の僕たちを怖がらせない為に今まで内緒にしていた」と説明してくれました。


祖父の力を借りた祖母のお祓いのおかげもあって、その日以降は心霊体験を経験する事も無く、一か月の楽しい田舎生活も終わりみんな元気な姿で地元に戻り、何事も無く・・・


地元に戻ってからも母は田舎から心霊現象を引き摺っていた出来事があったのですが、かなり話が長くなってしまったのでその話はまた次の機会に紹介するとしまして、つい最近に僕が経験した身も凍るような出来事を紹介させてもらいます。



3年前の秋頃、仕事でいつもコンビを組んでいたK君と二人、山の麓にある少しだけ開けた空き地に太陽光発電パネル設置工事に行った際の話になります・・・


この現場は開けた空き地と言っても本当に山の麓にある空き地、周りには民家も少なくすぐ後ろは木と草の生い茂る山になっていて獣道すら存在しない、本当に人が足を踏み入れないような場所での作業でした・・・


この日は作業を進めるにあたり小型の電動ウィンチをしっかりとした何かに固定しなければいけなかったのですが、普段ならトラックにワイヤーで固定を出来るウィンチなのに、その日の作業場所は車の乗り入れが出来ない場所でもあったので、K君と相談をした結果、空き地から少し山に入った場所に生えている大きな木の幹に太い針金でウィンチを固定する事に・・・


それで目星を付けた大木の根元に近付こうと一歩山へ足を踏み入れると、真昼間にも関わらず薄暗い雰囲気には何か得体の知れない不気味さを感じながらも、若いK君の手前上「怖いから変わって欲しい」と言い出せずに、夢中になって何とか小型ウィンチを固定する事が出来たので、少しホッとしてその大木の根本の横を見ると・・・


生い茂った草むらの影に何か不思議な空間が・・・


恐る恐るながらも、じっくりとその不思議な空間を確認すると、小さな岩が不自然に積まれているような感じ・・・


もっとよくよく観察すると、円形に積まれた石垣の中には、底の見えない真っ暗な空間が・・・


どうやら使われなくなって何十年も過ぎた古井戸に間違いがありませんでした・・・


その古井戸の光景を見た瞬間『リング』の中で貞子が井戸から這い上がって来るシーンが頭に思い浮かび、怖くて怖くてたまらなくなってしまい、慌ててその場から離れて恥も外見も無くさっき見た不気味な古井戸の光景をK君に説明をし、この後に作業が終われば小型ウィンチの取り外しをK君にお願いをすると、K君は意外にも「解りましたよ、だいたい幽霊は夜に出るもんであって昼間に出る幽霊は先ずいませんよ、ちょうどションベンをしたかったから僕もその井戸を見て来ますわ」と、何の躊躇もせずに、今さっき僕が慌てて飛び出して来た場所にズカズカと入って行く若いK君の度胸に頼もしさを感じていた瞬間・・・


予想だにしなかったK君の物凄い叫び声が!


そのけたたましいK君の悲鳴を耳にした僕は咄嗟に幽霊が出たと直感をし、思わずその場から離れようとしながらも「僕にはまじない師の祖父の血が流れてる・・・でも幽霊を全く信じていない霊感なんて0の父の血筋も引いているのは確か・・・だからってK君を見殺しにする訳には行かない!」と、勇気を振り絞って草むらを掻き分けK君の元に走り寄ると・・・


古井戸の横で真っ青な顔をして立ちすくむK君の姿が・・・


僕の存在に気付いて振り向いたK君は、真っ青な顔をし、左手で自らの立派なペニスを握り締め・・・


血の滲み出るペニス先端の亀頭部分に付いた二つの小さな傷口を右手で指差し、ガクガクと唇を震わせながら・・・




「マムシに噛まれました!KENさんお願いします!毒を吸い出して下さい!」


との助けを求めて来ました。


山中から聞こえたK君の悲鳴の理由を理解し「良かったぁ・・・幽霊が出たんじゃなかったんだぁ・・・本当に良かったぁ・・・」と安堵しながらも、究極の選択を迫られた瞬間でもありました。


このオチに持ち込みたいが為に、かなり長くなった前フリの話を・・・



信じるか信じないかは・・・


あなた次第です・・・


Ameba人気のブログ

Amebaトピックス