石川県をはじめ北陸地方で親しまれている とり野菜鍋(とり野菜)と呼ばれる鍋料理。
とり野菜みそと言われる調味味噌をベースに、鍋に肉や野菜などの身近な食材を

たっぷり入れて作る家庭的で栄養豊富な鍋料理 とり野菜鍋をつくりました。

調味料は、商標登録されている石川県の株式会社まつや“とり野菜みそ”。

商品名に使われている“とり”は“鶏”ではなく、野菜をたくさん“摂る”からきた“とり”です。

廻船問屋を営んでいた「まつや」初代当主が、船上での栄養価が高い食事として考案された

野菜や栄養をたっぷり摂る、調味料という意味からオリジナルの“とり野菜みそ”にされたようです。

【とり野菜みそ200g】 まつや 石川 金沢 ご当地グルメ とり野菜みそ P14Nov15
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そういわればパッケージの食材は、鶏肉ではなく牛肉のようですが、
関西の私から見れば、“摂り”よりも鶏というイメージがあるので、
高タンパクで低カロリーな鶏肉と野菜たっぷり使ってつくりました。

【材料(3~4人分)】

とり野菜みそ(1袋・200g) 水(500ml) 鶏もも肉(500g) 鶏団子(8~10個) 白菜(500g) 

もやし(1パック)  にんじん(1/2本) 青ねぎ(2本) 白ねぎ(1本) 春菊(1/3株) 

生椎茸(3~5枚) ぶなしめじ(1/2株) うどん(3~4玉)


鶏もも肉は大きめに切り、酒(大さじ1)を両面にふりかけ 10分ほどおきます。

白菜は3~5cmほどのザク切りに、青ネギ・白ねぎは長さ4~5cmほどの斜め切りにします。

にんじんは長さ5cmほどの棒状に切ります。

生椎茸とぶなしめじは石づきを切り落とし、濡れたふきんなどで汚れをふき取り、

ぶなしめじは軽くさばいて、生椎茸は表面に包丁で十字に切り目を入れます。


まつやの「とり野菜みそ」は、大豆と米麹から作るという石川県の家庭のお味噌を基本に、

香辛料などを混ぜ合わせた調味味噌です。
【名称】 調理みそ

【原材料名 】米みそ、砂糖、醸造調味料、魚介エキス、チキンオイル、食塩、ガーリックパウダー、

チキンエキス、香辛料、酒精、調味料(アミノ酸等)

作り方は、水を入れた鍋に、とり野菜みそを溶かしてから

肉・白菜・にんじんなど入れて、火にかけるようですが、

いつものように、煮えにくいものから入れて作っています。

【作り方】

①土鍋に水(500ml)を入れ、「とり野菜みそ」を加え溶かし、中火にして鶏もも肉を加え

②白菜の茎部分とにんじんを加え、

③生椎茸とぶなしめじも加え、沸騰してきたら、アクを取ります。

④春菊と青ねぎ以外の食材 鶏団子、白菜の葉、もやし、白ねぎを加え弱火でしばらく煮込み、

⑤鶏団子に火が通ったら、春菊と青ねぎを加え ひと煮えさえて出来上がりです。

とり野菜みそは、ふつうの味噌にはない風味とコクある深みある美味しさ。

鶏肉や野菜に凄く合う、旨みたっぷりの味噌仕立ての豊かな味わい鍋 【とり野菜鍋】。

ごはんと一緒に食べたくなる、家庭的な鍋料理です。

〆に準備していた、うどんでしたが鶏肉と野菜があるうちに、投入してコトコト煮込み

うどんに 旨みある味噌が絡んで絶品です!

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