石川県をはじめ北陸地方で親しまれている とり野菜鍋(とり野菜)と呼ばれる鍋料理。
とり野菜みそと言われる調味味噌をベースに、鍋に肉や野菜などの身近な食材を
たっぷり入れて作る家庭的で栄養豊富な鍋料理 とり野菜鍋をつくりました。
調味料は、商標登録されている石川県の株式会社まつや“とり野菜みそ”。
商品名に使われている“とり”は“鶏”ではなく、野菜をたくさん“摂る”からきた“とり”です。
廻船問屋を営んでいた「まつや」初代当主が、船上での栄養価が高い食事として考案された
野菜や栄養をたっぷり摂る、調味料という意味からオリジナルの“とり野菜みそ”にされたようです。
- 【とり野菜みそ200g】 まつや 石川 金沢 ご当地グルメ とり野菜みそ P14Nov15
- ¥298
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- そういわればパッケージの食材は、鶏肉ではなく牛肉のようですが、
- 関西の私から見れば、“摂り”よりも鶏というイメージがあるので、
- 高タンパクで低カロリーな鶏肉と野菜たっぷり使ってつくりました。
【材料(3~4人分)】
とり野菜みそ(1袋・200g) 水(500ml) 鶏もも肉(500g) 鶏団子(8~10個) 白菜(500g)
もやし(1パック) にんじん(1/2本) 青ねぎ(2本) 白ねぎ(1本) 春菊(1/3株)
生椎茸(3~5枚) ぶなしめじ(1/2株) うどん(3~4玉)
鶏もも肉は大きめに切り、酒(大さじ1)を両面にふりかけ 10分ほどおきます。
白菜は3~5cmほどのザク切りに、青ネギ・白ねぎは長さ4~5cmほどの斜め切りにします。
にんじんは長さ5cmほどの棒状に切ります。
生椎茸とぶなしめじは石づきを切り落とし、濡れたふきんなどで汚れをふき取り、
ぶなしめじは軽くさばいて、生椎茸は表面に包丁で十字に切り目を入れます。
まつやの「とり野菜みそ」は、大豆と米麹から作るという石川県の家庭のお味噌を基本に、
香辛料などを混ぜ合わせた調味味噌です。
【名称】 調理みそ
【原材料名 】米みそ、砂糖、醸造調味料、魚介エキス、チキンオイル、食塩、ガーリックパウダー、
チキンエキス、香辛料、酒精、調味料(アミノ酸等)
作り方は、水を入れた鍋に、とり野菜みそを溶かしてから
肉・白菜・にんじんなど入れて、火にかけるようですが、
いつものように、煮えにくいものから入れて作っています。
【作り方】
①土鍋に水(500ml)を入れ、「とり野菜みそ」を加え溶かし、中火にして鶏もも肉を加え
②白菜の茎部分とにんじんを加え、
③生椎茸とぶなしめじも加え、沸騰してきたら、アクを取ります。
④春菊と青ねぎ以外の食材 鶏団子、白菜の葉、もやし、白ねぎを加え弱火でしばらく煮込み、
⑤鶏団子に火が通ったら、春菊と青ねぎを加え ひと煮えさえて出来上がりです。
とり野菜みそは、ふつうの味噌にはない風味とコクある深みある美味しさ。
鶏肉や野菜に凄く合う、旨みたっぷりの味噌仕立ての豊かな味わい鍋 【とり野菜鍋】。
ごはんと一緒に食べたくなる、家庭的な鍋料理です。
〆に準備していた、うどんでしたが鶏肉と野菜があるうちに、投入してコトコト煮込み
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