『深川黄表紙掛取り帖』(再読)
『深川黄表紙掛取り帖』(山本一力)
―あらすじ―
元禄時代の江戸。定斎(薬)売りの蔵秀、長身男装の絵師・雅乃、文師・辰次郎、飾り行灯師・宗佑の4人は、様々な厄介事を引き受ける裏家業を行っていた。彼ら4人は力を合わせ、豪商・紀伊國屋文佐衛門とも渡り合う。「端午のとうふ」、他4編を収録。
約9年前に読んだ本で、表紙に釣られて買ったものの、あまり面白さが感じられなかった本です。同じ著者の『ジョン・マン』を読み始めたことで、まさかの再読になりました。
1回目に読んだ時よりは面白く感じましたが、それでもまあまあといったところでしょうか。よくある時代小説ですね。
深川黄表紙掛取り帖 (講談社文庫)
679円
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