『本で床は抜けるのか』 | 赤と黒
2018-06-06 17:33:59

『本で床は抜けるのか』

テーマ:

 『本で床は抜けるのか』(西牟田靖) 

―あらすじ―
 本好きにとって切実な問題である「収納問題」。本棚はおろか、壁際や床へと侵食していく蔵書について、著者自身の経験や多くの本好きへのインタビューをまとめた1冊。



 私も本好きの端くれとして、全く他人事ではない、身につまされる話です。私は本棚を1つに限ることにして、何とか無限増殖を防いでいますが、それでも数年前に数えたときは活字のみで約600冊でした。本書に出てくる人々は私の数倍の蔵書を持つ人々が登場し、実に様々なケースが登場します。電子書籍にも項が割かれ、本棚の在り方が問われます。本には読んだ時の思いが入ってしまうのが良し悪しですね。自分自身の「本との付き合い方」を問いただすための1冊。ただ、最終的に床が抜けることよりも衝撃的なラストを迎えるあたり、テーマがズレてしまった感はあります。

 

 私の場合、漫画は保管場所の関係から2015年以降、ほとんど電子書籍化してしまいました。当時の私は、「電子書籍にしたはいいが、データ化してしまうと改めて読まない」という考えでしたが、今やデータでの方が中心になってしまいました。数年で変わるものです。今のところ活字は電子書籍では読みにくそうで、何となく電子化を敬遠していますが、やはり場所の問題から電子化へと踏み切る日が来るのかもしれません。

 

 

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