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2017-01-31 10:00:00

『柳生月影抄』

テーマ:
 『柳生月影抄』(吉川英治)

―あらすじ―
 江戸時代、柳生流の宗家である但馬守は、大目付の職権をもって諸大名を糾弾し、彼らの怨嗟を一身に浴びていた。彼と息子たちとの物語である「柳生月影抄」ほか8編を収録。



 個人的に面白かったのは「旗岡巡査」です。著者にしては珍しく、幕末~明治初期が舞台ということもあり、新鮮に感じました。桜田門外の変で活躍した、海後磋磯之介の行く末を書いています。
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2017-01-28 09:00:00

『公式16連射ブック 高橋名人のゲームは1日1時間』(再読)

テーマ:再読
 『公式16連射ブック 高橋名人のゲームは1日1時間』(高橋名人)

―あらすじ―
 16連射でおなじみの高橋名人。「名人」の誕生秘話や、ファミコンブーム当時の思い出、映画の裏話、「ゲームは1日1時間」の名言に隠されたメッセージなど、高橋名人の全てがここに。



 『高橋名人の冒険島』でもお馴染みの高橋名人が、これまでの出来事を振り返って書いた本です。私はファミコンブーム当時の熱狂っぷりや昔の高橋名人を知らないのですが、この本からはその空気がひしひしと伝わってきます。そして何より、名人が仕事を楽しんでいるということが伝わってくる内容でした。カラーページや当時の写真も多く、ページ数も150ページ超と、なかなか読み応えのある本に仕上がっています。テーマごとにコラム風に1~2ページでまとめられており、適度に読みやすいのも嬉しいですね。
 
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2017-01-25 09:00:00

『たくらむ技術』(再読)

テーマ:再読
 『たくらむ技術』(加地倫三)

―あらすじ―
 『アメトーーク!』や『ロンドンハーツ』といった人気番組のディレクターを務める著者。笑いを取るために著者が行う「たくらみ」とは何か。実際の収録現場の内容にも触れながら、番組制作の裏側を明かす。



  個人的に『アメトーーク!』が好きでよく見ており、それをきっかけとして本書を手に取りました。

 序盤で書かれていた「テロップの出し方」については、私も番組を見ながら「なかなか上手いなあ」と思っていたので、興味深く読むことが出来ました。出演者の並び順は私も予想していましたが、後方の並び方にまではあまり意識していなかったので、その細かさに驚かされました。「敢えて負ける」との考え方も、なかなか普通の頭では出てきませんし、著者の考え方に驚かされることの多い作品でした。ディレクターでありながらも現場第一主義で行こうとする著者の、テレビ番組制作に対する姿勢や情熱が感じられる1冊です。
 
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2017-01-22 10:00:00

『源頼朝』(全2巻)

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 『源頼朝』(吉川英治)

―あらすじ―
 平治の乱にて父・義朝は敗者となった。息子である頼朝は伊豆に流され、平家を倒すことのみを考えて成長していった。やがて青年となった頼朝は、源氏の棟梁として立つこととなる。



 題材としては『新・平家物語』と同じく源平合戦ですが、頼朝を中心にコンパクトにまとめた作品です。とは言え、後半では義経が主人公然として活躍するため、頼朝の出番は非常に少なくなります。『新・平家物語』は全19巻と長いので、簡単に読み直しをするにはいいかもしれません。

 
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2017-01-19 10:00:00

『仮面山荘殺人事件』

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 『仮面山荘殺人事件』(東野圭吾)

―あらすじ―
 8人の男女が集まった山荘に、銀行強盗犯が逃げ込んできた。8人は逃走を試みるが失敗し、さらには1人が殺されてしまう。しかも殺人が起きた状況から、殺したのは強盗犯ではないことが発覚する。



 『ある閉ざされた山荘で』と似たような雰囲気を持つ一冊でしたが、個人的にはこちらの方が好みでした。『ある閉ざされた山荘で』は無理やりハッピーエンドに持って行った感がありましたが、こちらは最後のオチも含めて綺麗にまとまっているように感じました。これはいいどんでん返しです。

 

 
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2017-01-16 09:00:00

『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』

テーマ:映像

 『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』

―あらすじ―
  アムロやシャアが戦った「一年戦争」と同時期の宇宙。中立コロニー"サイド6"で新型兵器が製造されているという噂の真偽を確かめるため、ジオン軍から少数の兵士が派遣された。兵の1人、バーナード(バーニィ)は、町に住む少年・アルと仲良くなる。



 全6話と短く、手軽に観られて面白い作品でした。戦闘シーンよりも人物ドラマに主題が置かれているあたりは、他のガンダム作品とも共通しますが、それにしても戦闘が少なかったように思います(マイナス評価というわけではない)。戦争に憧れを持つアルや、クリスマスで賑わう街での戦闘を描くことで、より戦争の悲惨さが強調されたように感じられる作品でした。

 
 
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2017-01-13 09:00:00

『半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く』

テーマ:新書

 『半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか―お金は裏でこう動く』(柴山政行)

―あらすじ―
 半分が売れ残るケーキ屋が儲かる理由のほか、マンガ喫茶の経営方法、サラリーマンとプロ野球選手はどちらの生涯賃金が高いのかなど、身近な例から会計学へと繋げていく本。


 

 上記のケーキ屋の話や、野球選手の年俸などは楽しく読めました。とは言え、やや雑学集みたいな感もありますね。ちなみに野球に関してはページが多く取られていますが、その分、野球に興味がなければ面白みが半減することも確かです。

 

 

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2017-01-10 09:00:00

『最後の将軍 -徳川慶喜-』

テーマ:

 『最後の将軍 -徳川慶喜-』(司馬遼太郎)

―あらすじ―
 幕末。外国からの開国要請を受けた日本は、開国か攘夷かを巡る論争が絶え間なく続いていた。結果として江戸幕府最後の将軍となった徳川慶喜は、如何にこの難局に立ち向かったか。



 今年は大政奉還から150年。と言うことで本書を手に取ってみました。

 

 読むほどに、徳川慶喜は生まれる時代や場所を間違えたのではないかと感じてしまいます。江戸時代中期なら中興の祖として、また幕末であっても他藩に生まれていれば、維新の英雄として明治時代を引っ張っていくことが出来たのではないでしょうか。が、彼が十五代将軍だったからこそ、大政奉還がスムーズに行ったのでしょうか。

 

 

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2017-01-07 09:00:00

『関ヶ原』(再読)

テーマ:再読

 『関ヶ原』(司馬遼太郎)

―あらすじ―
 日本国内における最大の戦闘である、天下分け目の大決戦。東軍を率いるは徳川家康、西軍を率いるは石田三成。徳川か豊臣か、各大名は御家存続を賭けて戦いに赴く。



 書庫に入っている本を眺めつつ、「折に触れて再読しなくてはいけないな」とは思うのですが、長編作品になるとなかなか手に取ることをためらってしまいます。全3巻で約1500ページとなる本作品も、読んだのは2009年と、約8年もの間、本棚の中で眠っておりました。

 

 改めて読み返してみてみると、8年前よりも楽しんで読めたような気がします。恐らくこの8年間で、自分自身の中にある歴史の知識が増えてきた証でしょう。

 

 徳川家康と石田三成、それぞれの陣営をじっくり描くことで、決戦への緊張感が否応無しに高まっていきます。読み進めていくほどに、石田三成の掲げた「義」という理想が如何に遠かったかが露になっていきます。対して、「利」を持って味方を増やしていく徳川家康の巧妙さ。判官贔屓ではありますが、ついつい西軍を応援したくなってきます。島左近や大谷吉継、直江兼続といった「義」の将たちの活躍にも目が離せません。

 

 

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2017-01-04 09:00:00

『おろしや国酔夢譚』(映画)

テーマ:映像

 『おろしや国酔夢譚』

―あらすじ―
 天明2年(1782年)、江戸へ向かう商船・神昌丸は、船頭である大黒屋光太夫を含む17人を乗せ、伊勢湾沖で大嵐に会う。8カ月後、彼らが流れ着いたのはアムチトカ島(現在のアラスカの一部)であった。故郷へ帰るため、ロシアをさすらい、ついには女帝に拝謁する光太夫。10年の時を経て、彼らは日本へとたどり着く。



 原作の小説を読んだときの記事で、「映画化もされているようですが、なかなか評価が高いようなので、是非とも観てみたいですね。」と書きましたが、それから約4年半の月日を経ての鑑賞となりました。

 10年に亘る漂流譚を2時間でまとめているため、ある意味テンポよくストーリーが進んでいきます。そのため、ややドラマ性にはかけるかなあと。あと、実に地味です。歴史があまり好きでない人には勧めにくい内容でしょう。ただし個人的に、歴史マニア向け映画としては高く評価しております。

 

 

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