2016-09-28 10:00:00

『ローマ人の物語 8-10 ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)』

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 『ローマ人の物語 8-10 ユリウス・カエサル ルビコン以前(上)』(塩野七生)

 

―あらすじ―
 紀元前100年のローマ。稀代の天才、ユリウス・カエサルが誕生した。ローマを帝国へと導いた英雄の姿を追う。


 

 ついにユリウスカエサルが登場します。全6巻の長編で、ルビコン川を渡る(ローマと敵対する)以前以後で3冊ずつに分かれています。

 

 ただ、何故か個人的にはあまり手が進まず…前巻(7巻)を読んだのは6月でしたので、3ヶ月も放置していたことになります。この青年期はカエサルにとって雌伏の時だからでしょうか。11巻からに期待。

 

 

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2016-09-25 10:00:00

『機動戦士Zガンダム A New Translation』

テーマ:映像

 『機動戦士Zガンダム A New Translation』

 

―あらすじ―
 『機動戦士Zガンダム』のリメイク映画であり3部作。アムロやシャアたちが戦った「一年戦争」から7年。地球では、ジオン軍の残党刈りを名目として設立されたティターンズが勢力を保っていた。地球に住む少年・カミーユは、ティターンズへの復讐心からガンダムMk-Ⅱを奪って反ティターンズ組織であるエゥーゴに身を置くこととなった。

 


 初めて『Zガンダム』を観ようとしたとき、本作から観ようかとも思っていましたが、1巻の中盤で止めてしまい、結局はテレビシリーズで観ました。時間的な制限もあるのでしょうが、場面がすぐに変わってどんどんキャラが出てくるので、ストーリーが理解できませんでした。

 

 その後TVアニメの『Zガンダム』を観て、改めて本作を観ることにしました。一度ストーリーは頭の中に入っているのですが、それでも展開が急であることと、TVアニメ版の作画と新規作画が入り乱れ、その違いに気をそがれてしまいます。ラストの展開がTV版と違うのを別にしても、初めて見る人にも昔からのファンにも手厳しい作品だなあと。

 

 キャッキャと笑うファは可愛い。

 

 

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2016-09-22 10:00:00

『六とん3』

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 『六とん3』(蘇部健一)

 

―あらすじ―
 『六枚のとんかつ』から続く、アホバカミステリー第4弾。

 

 

 またしてもくだらない作品を読んでしまった。くだらない上に下品な話はどうかなあと。

 

 

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2016-09-19 10:52:59

『牢獄の花嫁』

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 『牢獄の花嫁』(吉川英治)

 

―あらすじ―
 名与力で知られる塙江漢(はなわこうかん)。息子とその許嫁の結婚を心待ちにしていた彼だったが、思わぬ不幸が彼を襲う。無実の罪で捕らわれた息子を助けるため、江漢は事件の黒幕を探ることを決意する。

 


 ミステリー風に仕上がっているため、最後まで読者の手を止めることのない作品でした。一見、主人公たちと関係のないような話が中盤から絡んでくるあたりは、筆者のお約束でありながらもやはりストーリーを盛り上げてくれます。全1巻と、ダレることなく、ちょうどいい長さだったようにも思えます。

 

 

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2016-09-16 10:00:00

『魔球』

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 『魔球』(東野圭吾)

 

―あらすじ―
 春の選抜高校野球大会、九回裏二死満塁。このピンチに、ピッチャーの須田が投げた魔球。そして大会終了後に殺された、キャッチャーの北岡。犯人と動機を巡り、部員たちは揺れる。

 


 家族愛ゆえに殺人に至ってしまう作品でした。犯人や殺害方法・トリックよりも、心情や人間らしさが中心に書かれています。どことなく加賀恭一郎シリーズに通ずる作品でしょうか。

 

 

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2016-09-13 10:00:00

『銀座カンカン娘』

テーマ:映像

 『銀座カンカン娘』

 

―あらすじ―
 引退した落語家の新笑の家に、かつて新笑がお世話になった恩人の娘・お秋と、その友人のお春が居候としてやってくる。ブラブラ遊んで歌うだけの2人だったが、何とか仕事を探そうとする内に、映画スターの代役になる話が舞い込んでくる。

 


 もともとは本作の主題歌である「銀座カンカン娘」を知り、そこから本作にたどり着きました。

 

 本作は白黒映画ですが、白黒であることを全く感じさせないほどの華やかさを持っていました。高峰秀子、笠置シヅ子のWヒロインがこれほどまでに魅力的だとは。ストーリーも終始明るいので、のんびり観られて満足度の高い映画でした。

 

 

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2016-09-10 11:32:08

『分身』

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 『分身』(東野圭吾)

 

―あらすじ―
 東京に住む女子大生・小林双葉はアマチュアバンドの歌手として活躍していた。ある日、彼女のもとにテレビ出演の話がやってくる。母親はテレビ出演を強く禁止してくるが、双葉はついにテレビ出演を果たす。が、それは運命の分かれ道だった。

 


 ストーリーには、とある科学技術が深く絡んでいます。2016年の今からすればすぐにネタが分かってしまいますが、本作は1993年の作品とのことで、当時としては最新の科学技術だったのでしょうか。当時に読めば斬新で驚かされたのかもしれませんが、こればかりは致し方のないところです。

 

 とは言いながらも、ネタが分かりつつも最後まで読ませてくれるのはさすが著者。2人の主人公の視点が交互に展開され、読者をグイグイと引っ張ってくれています。約450ページの長編ながらも、サクッと読めてしまいました。

 

 

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2016-09-07 10:00:00

『新機動戦記ガンダムW』

テーマ:映像

 『新機動戦記ガンダムW』

 

―あらすじ―
 人類が宇宙ステーションを建設した未来――アフターコロニー195年。地球とコロニー間での確執は、一触即発の事態にまで発展していた。

 

 面白い!

 

 第1話から主人公機が撃墜されたり、2話以降でも秘密保持のために機体を自爆させようとしたり、ヒロインを殺そうしたり…序盤から予測できない展開が続きます。また、主人公を5人の少年たちとした点は当たりでしょう。5人それぞれに個性があり、物語を展開させやすくなったように思えます。中盤からは地球、コロニー、ガンダムたちの三つ巴になりますが、地球内部やコロニー内部でも内紛があり、やや情勢が複雑になってきます。

 

 wikipediaなどからの情報を総合すると、「人気の秘訣は5人のイケメン主人公」のように書かれていますが、個人的にはライバルキャラのゼクス・マーキスに惹かれました。シャアを意識したキャラクターでありながらも、シャアとはまた違った魅力を持つゼクス。上記した地球、コロニー、ガンダムたちの全勢力に影響を与え、物語が引き締まったように思えます。ゼクスの友人にして好敵手のトーレスも、最初はいけすかないキャラかと思っていましたが、最後まで信念を突き通す熱いキャラクターでした。

 

 多くのガンダム作品では主人公が専用機に乗ることが多く、当然この『ガンダムW』でもウイングガンダムという機体などがあります。が、本作では主人公らが敵の量産機(『ガンダム』でいうザクみたいなもの)に乗ったり、自分の機体に他の人物を乗せたりすることが多いのも特徴でしょうか。

 

 ウイングガンダムはガンプラでもよく再販されているイメージです。『ガンダムビルドファイターズ』でも「ウイングガンダムフェニーチェ」という機体が登場した他、SDガンダムの新シリーズでも登場しました。

 

 

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2016-09-04 10:00:00

『かにみそ』

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 『かにみそ』(倉狩聡)

 

―あらすじ―
 厭世感を胸に生きてきた主人公が出会った、一匹の蟹。気紛れから蟹を飼いだした彼だったが、その内に蟹と意思疎通ができるようになる…


 このホラー小説らしからぬタイトルと表紙によって、ホラー小説ファンの間では話題になっていた作品ですが、その内容にさらにファンを沸かすようになった作品です。この世界観をどう表現すれば的確に伝えられるのか。朱川湊人や常川恒太郎とも似て非なる、この独特の切なさ。破壊衝動への渇望が自身を満たす一方、その甘美なる衝動を抑圧しようとする自分。"世界"と繋がってしまったが故に苦悩する主人公の姿は、決して他人事ではありません。

 

 "ホラー"として弱かったり、設定に穴がある(そもそも蟹と意思疎通が出来るのは何故なのか等)のはご愛敬。

 

 同時収録の「百合の火葬」はホラーらしいホラーです。

 

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2016-09-01 10:00:00

『八十日間世界一周』(光文社 上下巻)(再読)

テーマ:再読

 『八十日間世界一周』(ジュール・ヴェルヌ/高野優 訳)

 

―あらすじ―
 1872年10月2日午後8時45分のロンドン。トランプ仲間とのささいな話題から、フォッグ氏は「80日間での世界一周旅行」に行くこととなる。1秒でも遅れれば全財産を失うという賭けのもと、従者パスパルトゥーと2人での旅が始まった。


 約7年ぶりの再読となりましたが、やはり素晴らしい作品でした。とにかく面白い!旅の障害が現れるたびに、誇りと知恵と財産をフル活用し、主人公たちは困難を乗り越えていきます。それがとても小気味よく、ワクワクさせてくれる冒険でした。そしてラストのどんでん返しと、彼が得た唯一のもの。最後までたっぷり楽しませてくれます。途中で日本も出てきますが、当時のヨーロッパ人からの視点が分かり、なかなか面白かったです。

 

 また、先を急ぐ旅ゆえか、海外小説にしては情景描写に重点があまり向けられておらず、サクサク読み進められました。実際に地図が載っているのも、嬉しい配慮です。

 

 

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