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2013-05-28 14:47:26

『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』

テーマ:新書

 『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』(荒木飛呂彦)
 

―あらすじ―

 『ジョジョの奇妙な冒険』の作者が書く、サスペンス映画の魅力と価値観。作者が考える「サスペンス映画に欠かせない5つの要素」とは。『ジョジョの奇妙な冒険』に取り入れられた映画テクニックについても言及した1冊。

 


 『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』とはまた違った視点から描かれる映画批評です。若干内容がかぶっている部分もありますが、やはりファンとしては漫画の裏話がチョコチョコ載っているのは嬉しいものです。

 

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2013-05-26 20:57:37

『大炊介始末』

テーマ:
 『大炊介始末』(山本周五郎)
 
―あらすじ―
 大炊介の悲劇を描いた表題作の他、宮本武蔵の後半生を描いた「よじょう」、明るい姉妹の人情モノである「おたふく」など、バラエティ豊かな10編を収録した短編集。


 「よじょう」読みたさに買ってきました。『さぶ』以来、8年振りの山本周五郎…と思っておりましたが、2008年に『怒らぬ慶之助』という短編を読んでいたようです。全く記憶にありません。

 「宮本武蔵を書いた作品の中でも一風変わった作品がある」との情報通り、「よじょう」に出てくる宮本武蔵の姿はもはや剣術家ではありません。世間の評判と体裁を過敏に感じ取り、死ぬ際においてもあくまで一流の剣術家として振舞おうとする姿を皮肉って書いていました。短編でサクッと読めることもあり、これはこれでアリですね。

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2013-05-24 11:05:12

『水車館の殺人』

テーマ:
 『水車館の殺人』(綾辻行人)
 
―あらすじ―
 人里を離れた水車館にて、1年前に事件が起こった。2名の死者と1名の行方不明者を出した盗難事件。行方不明となった古川恒仁が犯人だろうとの決着をみた事件だったが、1年後の今日、島田潔が訪れたことで事件の幕が再び上がる。


 トリックとしてはありがちな入れ替わりモノではありましたが、やはり伏線が細かく張られており、読み応え十分な作品です。前作に比べると犯人が分かったときの衝撃は少ないものの、心理描写がじっくりと書かれているのは嬉しいですね。また、秘密とされた絵画に隠されたメッセージが実にいい味を出しています。陰鬱な雰囲気の古城と相まって、実に幻想的で儚い印象を抱かせるラストでした。

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2013-05-22 15:29:38

『十角館の殺人』

テーマ:
 『十角館の殺人』(綾辻行人)

―あらすじ―
 半年前に悲惨な事件が起こった孤島に建つ十角館。とある大学の推理小説研究会一行が、好奇心から十角館に訪れた。一方その頃本土では、研究会のメンバーそれぞれに、かつて亡くなった元メンバーについての怪文書が送りつけられていた。そして十角館にて起こる殺人劇。


 『眼球綺譚』以来に著者の作品を読みました。終盤で明かされる犯人像にはおどろかされましたが、そこに至るまでの伏線が非常に細かい作品でした。名からのミスディレクションや、館を設計した中村青司の影といった要素が絡まりあい、驚きを何倍にもしてくれます。面白いミステリーを読んだ、と満足させてくれる1冊でした。

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2013-05-20 11:12:59

『カンナ 戸隠の殺皆』

テーマ:

 『カンナ 戸隠の殺皆』(高田崇史)
 
―あらすじ―
 鴨志田甲斐は、由緒正しい出賀茂神社の跡取りであり、伊賀忍者の末裔でもある。実家の神社から盗まれた社伝の行方と、兄と慕っていた諒司の失踪。甲斐は僅かな手がかりを元に、巫女の貴湖とともに長野に向かう。


 天照大御神の天岩戸伝説を中心とした本作。ページ数としては前作までと変わりませんが、読み応えがアップしていたように感じました。天岩戸に見られる矛盾と、そこからの推測は非常に面白い内容です。ただ、QEDの最終巻は確か伊勢関係だったので、内容がかぶっているようにも思えてしまいますが…ここはQED最終巻の文庫化を待つことにしましょう。


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2013-05-18 11:53:36

『買わない習慣』

テーマ:
 『買わない習慣』(金子由紀子)

―あらすじ―
 節約することの大切さが分かっていながら、ついつい買い物をしてしまう現代人。買っても買っても満足することがない毎日から抜け出す方法とは。自己診断シートなどから自分なりの解決法を見つけ出すための1冊。


 『持たない暮らし』の著者による、タイトル通り買わないための本です。コンセプトは『持たない暮らし』と同様ですが、「買わない一週間」を提唱したり具体的な例を挙げてくれているのは参考になります。「買わない一週間」は是非やってみたいところです。

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2013-05-14 15:39:53

『楊家将』(上下巻)(再々読)

テーマ:再読
 『楊家将』(北方謙三)

―あらすじ―
 10世紀末の中国において、中原を制した宋。そこには楊業という英雄がいた。そんな宋に対し、北方からは遼という国が攻めかかる。そして遼にも、「白き狼」と称される名将・耶律休哥という男がいた。帝の悲願のため、楊業と彼の7人の息子たちは、遼との戦いに赴くこととなる――。水滸伝の主要人物・楊志の祖先でもある楊業。彼の生き様がここに。


 とにかく熱い作品です。生粋の軍人である楊業、個々の性格は違えども戦を生業とする息子たち、遼軍最強の騎馬隊を率いる孤高の名将・耶律休哥。さらには遼の皇后やその娘も登場し、熱い戦いが繰り広げられます。騎馬隊同士のぶつかり合い、せめぎ合いが見事に描かれており、読むほどに引き込まれていきました。そして一進一退の攻防の中で語られる、男たちの生き様と信念。中でも、楊業以上の存在感を醸し出しているのが耶律休哥です。彼の魅力があってこその作品ではないかとさえ思えてしまいました。

 決して水滸伝を知らずとも魅了される作品です。

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2013-05-12 20:17:47

京都散策(2013/5/4)

テーマ:観光
 5/4(土)に京都の観光名所を色々と回ってきました。去年のGWに続き第2回目となりますが、今回は5/3(金)の飲み会+徹夜カラオケの疲れを引きずった状態での開催となりました。護王神社、新島八重のお墓、無鄰菴(むりんあん/山縣有朋の別邸)を訪れることが目的です。

 まずは烏丸丸太町の近くにある護王神社からスタートすることにしました(13時スタート)。護王神社は和気清麻呂(わけのきよまろ)を祀っているとともに、狛犬ならぬ「狛いのしし」がいることでも有名です。

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 和気清麻呂が九州へ向かった際に、300頭ものイノシシが道中を案内し、さらに不思議と和気清麻呂の足萎えが治ったとのことで、足腰の健康安全についてもご利益があるとされています。

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 続いて蛤御門より御所を東へ。蛤御門は幕末にて、会津・桑名・薩摩連合軍と長州藩がぶつかった場所です(禁門の変/蛤御門の変)。東側には梨木神社という神社があり、そちらにも立ち寄りました。さらに東には廬山寺がありますが、そちらは4月に訪れたばかりですので、今回はパス。

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 更に東に向かい鴨川(出町柳駅)へ。鴨川の右手(北)に見えるのが下鴨神社です。去年はそちらに向かいましたが、今回はパス。

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 このまま哲学の道まで歩くつもりでしたが、京都大学の北側の道は全く観光するようなところがなく、ただ歩くだけで面白味が無いため、吉田神社に行くことにしました。京都大学構内を南下し、吉田神社へ向かいます。14時過ぎに吉田神社に到着しました。吉田神社と言えば節分祭で有名です。また、幽斎桜なる桜がありました。

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 吉田神社での地図を見ると、どうやら吉田山には宗忠神社や竹中稲荷神社という神社があるらしく、どうせならそちらに寄って吉田山を抜けることにしました。

 宗忠神社では見事な藤が咲いていました。竹中稲荷神社は鳥居が連なっており、伏見稲荷を彷彿とさせてくれます。また、山頂の休憩広場からは大文字山を眺めることが出来ました(竹中稲荷神社からも見えますが)。

 この吉田山が大変でした。ハイキングコースとしてはいいかもしれませんが、中盤から山道を延々歩くだけと言う状況に。山から下りた時点で15時です。

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 続いては、去年行かなかった銀閣寺へ…と考えていましたが、入り口で長蛇の列が出来ており、入るのを止めました。銀閣寺はもっと落ち着いた雰囲気で入りたいので。去年と同じく哲学の道を南下します。

 川沿いの写真を撮るためにしゃがんだところ、足に激痛が。2時間半歩き通した疲れが誤魔化せなくなってきております。さらに、哲学の道の途中で天気が崩れてきました。また、大豊神社のお神輿とすれ違います。

 熊野若王子神社の近くに新島八重のお墓があるとのことで、そちらに向かいます。去年も熊野若王子神社に来たのですが、その時はお墓があることを知りませんでした。案内を見ると徒歩20分とあり、「あまり近くない気がするけど、すでに2時間半も歩いているし、今さら20分くらい軽い」と考えていましたが、案内の方向に歩いて愕然としました。何と山の中に建っているようです。

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 雨がぱらつく中、何とか目的地までたどり着きました。吉田山に続いての山登りがあるとは。幸い熊野若王子神社に戻ったころには雨がやみ始めました。ここで一旦缶コーヒーを飲んで休憩。16時を過ぎました。さらに南下して南禅寺へ。今回は山門には上がらず。

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 そして第3の目的地・無鄰菴へ向かいました。16時45分に到着しましたが、何と無鄰菴は16時半で閉門という…

 この後は四条河原町で買い物を行い、歩いて帰宅しました。18時に到着し、約5時間の散策が終了しました。

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 2012年、2013年の散策路を地図上に表してみました。赤線が徒歩、青線はバスです。散策の範囲の関係上、地図の縮尺が違ってしまったのは失敗ですね。
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2013-05-10 13:55:33

渉成園 再訪問

テーマ:観光
 5/3(金)に渉成園を再訪問しました。

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 門をくぐって一番驚いたことが、緑の多さです。以前に来たのが2月だったこともありますが、あまりの新緑の鮮やかさに目を奪われました。

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 今回はデジカメを忘れてしまったため、携帯電話のカメラで撮ってみました。全体的に斜めになっているのは、カメラ位置がよく分からなかったためです。

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 2月に撮ったときを思い出しながら、同じような場所から梅の木を撮影してみました(右下)。さすがに時期が違うため、一見して梅とは分かりませんね。

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2013-05-08 19:24:10

『ニホンブンレツ』

テーマ:
 『ニホンブンレツ』(山田悠介)

―あらすじ―
 2027年の日本。対立の続いていた東西日本がついに分裂し、それぞれが独立国家として歩むこととなった。分裂前にたまたま東京に来ていた広島出身の博文は、分裂によって恋人と生き別れになってしまう。彼女のことを考えながらも小学校の教諭をしていた博文の前に、とある転機が訪れるが。


 突っ込みどころ満載の設定と微妙な緊張感を乗せ、一本道を駆け抜けていきました。主人公の発想も杜撰なら西日本軍の警備も杜撰と言う、何とも都合のいい展開です。凶悪な兵器の設計図が漏れたにも関わらず、使用されずに終わるラスト。悪い意味で予測を裏切ってくれます。ところどころ、小学生の作文のような文章があるのも気になります。

【文庫】 ニホンブンレツ (文芸社文庫)/文芸社

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