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2012-09-30 20:49:02

『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』(再読)

テーマ:再読
 『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』(堤未果)

―あらすじ―
 前作で赤裸々に語られたアメリカの貧困ビジネス。今作では、オバマ政権以後のアメリカの現状が露わになる。


 やはり恐ろしいのは「刑務所とビジネス」ですね。そして戦争すらビジネスにするあたりにアメリカの異常性が見え隠れします。というよりも、こんな状態でよく国が成立するなとさえ思えてしまいます。オバマ大統領の目指した「チェンジ」とは何だったのか。アメリカに未来はあるのか。

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2012-09-28 15:01:34

『ルポ 貧困大国アメリカ』(再読)

テーマ:再読
 『ルポ 貧困大国アメリカ』(堤未果)

―あらすじ―
 20世紀、世界の経済をリードしてきた経済大国アメリカ。が、その大国にも崩壊が始まろうとしていた。9・11のテロやサブプライムローンをきっかけとして加速する貧困。社会の二極化の中での現状が明かされる。


 読むほどに「現実」が突きつけられる内容です。貧困すらビジネスにするアメリカ企業・アメリカ政府の貪欲さ。今年最も衝撃を受けた作品と言っても過言ではありません。

 発行されたのが2008年ということもあり、オバマ政権については書かれていませんが、それでも読む価値はあるかと思います。

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)/岩波書店

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2012-09-26 20:45:38

『猿飛佐助 柴錬立川文庫(一)』

テーマ:
 『猿飛佐助 柴錬立川文庫(一)』(柴田錬三郎)

―あらすじ―
 智勇の将として家康に恐れられた真田幸村。彼には猿飛佐助のほか、真田十勇士なる、類まれな部下がいた。大阪城での決戦を前に、徳川軍、豊臣軍、ともにそれぞれの戦いが始まる。


 『真田幸村 柴錬立川文庫(二)』の前編に当たりますが、短編集であるためどちらを先に読んでも問題ありません。生きるためには身内ですら犠牲にし、お家のために母と子が交わることすら辞さない生き様。シバレンらしい、現代の小説家にはない魅力が詰まっています。

猿飛佐助 (文春文庫―柴錬立川文庫)/文藝春秋

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2012-09-24 20:19:38

『スーパーサイズ・ミー』

テーマ:映像
 『スーパーサイズ・ミー』

―あらすじ―
 1日に3回、30日間、マクドナルドのファストフードだけを食べ続けたらどうなるか――監督自ら挑むこの試練…果たしてその衝撃の結果は。


 マクドナルドという有名企業を実名で使い、分かりやすい内容で一躍有名になったドキュメンタリー映画です。が、個人的に面白かったのは、子供たちの学校給食のシーンでした。『貧困大国アメリカ』でも取り上げられていた、貧困層とファストフードの関係がはっきりと撮されていました。「マクドナルドを食べ続ける」というあらすじからは、おバカ映画のように感じてしまいましたが、意外にも真面目なドキュメンタリー映画でした。

スーパーサイズ・ミー [DVD]/TCエンタテインメント

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2012-09-22 15:15:16

『JORGE JOESTAR』

テーマ:
 『JORGE JOESTAR』(舞城王太郎)

―あらすじ―
 ジョナサンの息子にしてジョセフの父親であるジョージ・ジョースターⅡ世。『ジョジョの奇妙な冒険』ではわずかにしか語られなかった彼の物語が今ここに――ということは全くなく、著者による破天荒な物語が始まる!


 作者の別作品に登場する探偵キャラが登場し、さらにはパラレルワールドで『ジョジョ』の登場人物が微妙に変わった状態で登場するという、もはや同人誌です(注・悪い意味ではない)。ハードカバーで700ページ超ということもあり、鈍器並みの重量感を誇ります。

 あまり面白くなかったことを除けば、個人的には、著者らしさが出ていた点は評価できます。が、ファンによっては受け入れられない人もいるでしょう。2000円をドブに捨てたと思って読むことを推奨します。

JORGE JOESTAR/集英社

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2012-09-20 15:39:34

『成吉思汗の秘密』

テーマ:
 『成吉思汗の秘密』(高木彬光)

―あらすじ―
 名探偵といわれた助教授・神津恭介は盲腸炎で入院することとなった。暇つぶしに探偵作家の松下研三とともに、「義経=ジンギスカン説」の推理を始める。


 「義経=ジンギスカン説」という、有名な仮説を解き明かしてく作品です。トンデモ説ではなく、細かい証拠が積み重ねられており、歴史のロマンを感じる推理小説でした。ただ、ラストが今ひとつ…早急に終わってしまった感がありますね。

 が、どうやら最終章が追加された新装版があるようで。こちらも読みたいところです。

成吉思汗の秘密 (角川文庫 緑 338-2)/角川書店

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2012-09-18 19:56:12

『真田幸村 柴錬立川文庫(二)』

テーマ:
 『真田幸村 柴錬立川文庫(二)』(柴田錬三郎)

―あらすじ―
 智勇の将として家康に恐れられた真田幸村。彼には真田十勇士なる、類まれな部下がいた。大阪城での決戦を前に、徳川軍、豊臣軍、ともにそれぞれの戦いが始まる。


 真田十勇士からの視点はもちろん、山田長政や後藤又兵衛といった人物をも主人公とした短編集です。シバレンらしく、どの作品も一風変わったラストを持ってきており、司馬史観とはまた違った、生々しい男たちの生き様が書かれていました。一番最初に収録されている真田大助からして壮絶です。この辺りはシバレン宮本武蔵に近しい気がする。

真田幸村 (文春文庫―柴錬立川文庫)/文藝春秋

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2012-09-16 20:59:45

『ジョーズ』

テーマ:映像
 『ジョーズ』

―あらすじ―
 平穏なアメリカ東海岸の田舎町・アミティの海岸で起きた海難事故。警察署長であるブロディは、遺体の検視結果よりサメによる襲撃と断定。ビーチを遊泳禁止にしようとするが、サマーシーズン目前という状況の下、市長に却下されてしまう。その後、結果としてサメが再来し、またしても犠牲者が。ブロディは、地元の漁師・クイント、海洋学者のフーパーとともに、サメ退治のため大海原に乗り出す。


 有名なパニック映画の金字塔であり、今回DVDでしっかり見直しましたが、やはり面白い作品でした。小難しい理論もなく、ただ単純に人食いサメvs人間の戦いが描かれていました。サメは作り物とのことですが、とてもそうは思えず、臨場感あふれる出来栄えです。そして見事なカメラワーク。ドキドキ感を盛り上げてくれます。

ジョーズ [Blu-ray]/ジェネオン・ユニバーサル

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2012-09-14 15:09:23

『獣の奏者』 Ⅲ 探求編/Ⅳ 完結編

テーマ:
 『獣の奏者』(上橋菜穂子)3巻 探求編 /4巻 完結編

―あらすじ―
 母となったエリンは、教導師として穏やかな日々を送っていた。が、ある日突然、闘蛇が大量死する事件が発生する。原因を究明するため、闘蛇を飼育する村々を訪ねることに。が、それは禁忌へ向かう一歩でもあった…


 約3年振りに、3巻、4巻が文庫化され、ついに完結しました。

 王獣や息子たちの未来のために真実を暴こうとするエリン、エリンの跡を継ごうとする息子・ジェシ、夫として妻と子を守ろうとするイアル、そして彼らをめぐる人々の思惑。前2巻に比べると、重たく悲しい話が待っており、読み進めるのが辛く感じてしまいました。が、それでもページをめくる手が止まりません。
 3巻、4巻とも約500ページながら、それぞれ2日で読み切ってしまいました。人間と争いの虚しさについても言及され、切ないラストが余韻を残します。3巻を読み始めたときは、雰囲気が変わったこともあり「ちょっと蛇足かなあ」とも感じていたのですが、読み終えて思うのは、4巻まで読めて良かったという気持ちです。後半が性急だった感もありますが、4冊とも、とにかく先をめくる手が止まらないほどの面白さでした。ありがとうございます。

獣の奏者 3探求編 (講談社文庫)/講談社

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2012-09-12 21:39:21

『陰陽師 夜光杯ノ巻』

テーマ:
 『陰陽師 夜光杯ノ巻』(夢枕獏)

―あらすじ―
 シリーズ第10弾。平安の京に巣食う妖怪変化の類に、安倍晴明と源博雅が立ち向かう。


 本を買う際、個人的に幾つかルールがあるのですが、本シリーズは「105円で見つかったら買う」とのルールが課せられており、今回やっと入手できました。

 約1年振りで新作を読んだことになりましたが、相変わらずの面白さです。「浄蔵恋始末」に見る人間の愛しさや、「月突法師」に見る生命の儚さなど、どれも心に残る短編集でした。

陰陽師―夜光杯ノ巻 (文春文庫)/文藝春秋

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