2011-10-29 20:28:59

『楊令伝』 5巻

テーマ:
 『楊令伝』(北方謙三) 5巻

―あらすじ―
 叛乱は続く。北では梁山泊軍が、河水地方の一部を制圧することとなった。そして南の方臘軍は童貫と対峙。方臘軍の軍師として潜入した呉用は、童貫軍に対抗するため策を練る。


 ついに南での叛乱が決着しました。梁山泊との戦いとはまた違った迫力があり、中盤からラストまでを一気に読みきってしまいました。『楊令伝』は全15巻とのことですので、前半のヤマ場が終了したといった感じでしょうか。

楊令伝 5 猩紅の章 (集英社文庫)/集英社

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2011-10-23 01:23:09

『漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん』 1巻

テーマ:漫画
 『漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん』(末弘) 1巻

―あらすじ―
 騒乱による三国志の時代を制した晋。その晋の礎を築いた、実質上の三国志の覇者・司馬仲達。彼と仲間たちの日常を描くギャグ漫画。


 ぶっ飛んだ世界観で三国志を描いたギャグ漫画・『アレ国志』の作者が贈る、司馬仲達漫画です。ノリは全く変わっておらず、やはり独特の暴走っぷりを発揮しています。が、決して支離滅裂というわけではなく、三国志の正史や演義の記述を上手く活用したギャグが冴え渡っていました。かなり独自の世界観なので、合う合わないがあるかとは思いますが。

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2011-10-20 21:26:04

『新選組始末記』

テーマ:
 『新選組始末記』(子母澤寛)

―あらすじ―
 新撰組。


 読み終えてみると、小説というよりは研究書、もしくは記録資料のような印象でした。初版は昭和3年とあり、しかも端々には、新撰組や当時の関係者からの談話が挿入され、幕末という時代が決してフィクションではなく、奇妙なリアリティを持って浮かび上がってきます(フィクションではないので当然と言えば当然で、変な言い回しですが)。

 数多の小説とはまた違った、実像としての幕末が見えてきます。

新選組始末記―新選組三部作 (中公文庫)/中央公論社

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2011-10-17 22:14:03

『旗本退屈男』

テーマ:
 『旗本退屈男』(佐々木味津三)

―あらすじ―
 時は元禄、場所は江戸。額に三日月形の刀痕を持つ、天下無双の旗本直参。旗本退屈男の異名を取るは早乙女主水之介(さおとめもんどのすけ)。退屈の虫を抑えんがため、悪を懲らしめる!


 時代劇やチャンバラ映画で「旗本退屈男」という作品があることは知っていましたが、小説は初めて読みました。いわゆる勧善懲悪の大衆小説であり、主人公の退屈男の男っぷりが見事です。無双の強さを持ち、日々を自由に過ごし、面白いことを求める辺り、どことなく前田慶次にも通ずるものがありました。

旗本退屈男 (文春文庫)/文藝春秋

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2011-10-14 22:23:05

宮城谷三国志 7巻

テーマ:
 『三国志』(宮城谷昌光) 7巻

―あらすじ―
 三国志。


 1年振りの続刊です。

 南郡の戦いや潼関の戦い、劉備の入蜀などが描かれました。中でも潼関の戦いにおける馬超や、合肥の戦いにおける張遼らの一騎当千な姿は見事でした。また、諸葛亮の智謀を上手くまとめており、表立った活躍こそないものの、じわりじわりと印象付けられています。

 このペースで行くと恐らく次の巻では夷陵の戦いあたりまで進みそうですが、それはまた1年後のお楽しみですね。

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2011-10-12 21:47:13

『鷺と雪』

テーマ:
 『鷺と雪』(北村薫)

―あらすじ―
 昭和初期の東京。花村家の令嬢・英子と女性運転手・ベッキーさんが、様々な事件に出会い、その謎を解いていく。シリーズ第3弾にして最終巻。


 明治や大正の香りがまだまだ残る昭和初期を舞台に、英子とベッキーさんのコンビによる名推理が繰り広げられます。日常の謎を解いていくミステリーですが、肝心の種明かしに肩透かしを食うこともしばしばでした。が、本作終盤でのベッキーさんの、「お出来になるのはお嬢様」というシーン、そして最後の電話のシーンには読んでいてゾクゾクしました。

 中途半端に終わってしまった感もありますが、余韻の残るラストでもありました。私自身としては、名残惜しいくらいが一番いい終わり方だと考えているので、このラストには賛成です。大正モノ(正確には昭和ですが)としても楽しませてくれたシリーズでした。

鷺と雪 (文春文庫)/文藝春秋

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2011-10-05 23:41:57

『楊令伝』 4巻

テーマ:
 『楊令伝』(北方謙三) 4巻

―あらすじ―
 北と南で反乱が相次いだ。北では、燕国建国の夢を賭けた旧遼軍が宋の禁軍と対峙することとなる。南では、方臘を教祖とする信徒の軍が童貫とぶつかり合う!呉用は方臘の軍師として、童貫軍を迎え撃つこととなるが。


 果たして呉用が梁山泊に帰ることはあるのか、南での争乱がどのように決着するのか、非常に気になる状況です。中盤では王母のストーリーを挟むなど、戦い一辺倒でもない、緩急のある構成の1冊でした。

楊令伝 4 雷霆の章 (集英社文庫)/集英社

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2011-10-01 22:01:27

『恥知らずのパープルヘイズ』

テーマ:
 『恥知らずのパープルヘイズ』(上遠野浩平)

―あらすじ―
 『ジョジョの奇妙な冒険』第5部のアフターストーリー。ジョルノたちについていけず、ボス(ディアボロ)側に残ることを決意したフーゴだったが、ジョルノが新たなボスとなったことで苦境に立たされていた…


 『ジョジョ』ノベライズとして、フーゴの戦いが描かれています。他の部のオマージュや、フーゴが離脱した理由への解釈など、アイディアとしてなかなか面白い描き方、捕らえ方をしている作品です。上遠野作品にしては小難しい言い回しもあまりなく、一気に読みきってしまいました。

 が、どうも原作を弄り回しているなあという印象が拭いきれませんでした。やや悪い言い方をすれば同人誌でしょうか。敵のキャラクターに魅力が足りなかったこともあるかと思いますが。面白くなくはないけど…うーん。

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