2011-02-28 13:48:14

『大人のための読書法』

テーマ:新書
 『大人のための読書法』(和田秀樹)

―あらすじ―
 子供の頃から読書嫌いだったという著者が贈る、大人の読書法。「一部熟読法」や後ろから読む方法を紹介するほか、ハズレのない本の選び方、著者の推薦図書の紹介、本以外の情報源の利用法まで。


 タイトルには読書法とありますが、他のマスメディアにも触れるなど、「情報のあり方」について書かれています。個人的に役に立ちそうだと感じた点は以下の3つ。

 ・本を丸ごと一冊読む必要はない
 ・アウトプットの重要性
 ・月間総合雑誌を読む

 月間総合雑誌などは私は今まで全く読んだことがないのですが、総合雑誌の良さを紹介している内容を読んで興味が沸きました。私はニュースに疎いところがあるので、そういった雑誌を上手く利用していきたいものです。

大人のための読書法 (角川oneテーマ21)/角川書店

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2011-02-26 15:52:01

『ビートのディシプリン』(全4巻)

テーマ:再読
 『ビートのディシプリン』(上遠野浩平)

―あらすじ―
 合成人間であるピート・ビートはある日、フォルテッシモに命じられ、謎の「カーメン」を探ることとなる。しかし調査を始めた途端、ビートの多くの試練(ディシプリン)が降りかかる。敵対勢力からの刺客、味方からの奇襲と裏切り、さらには元凶であるフォルテッシモからも敵と見なされ―そしてビートの前に現れたオキシジェン。果たして、これらのディシプリンの末に待ち構える「カーメン」とは。


 ブギーポップシリーズのサイドストーリーにて、シリーズを終える上でも重要とされている作品です。これまでシリーズに出てきた様々なキャラクターが登場し、それぞれの視点から「カーメン」が語られます。全4巻と長いストーリーではありますが、むしろシリーズ本編よりも楽しんで読むことができました。そして4巻で明らかになる「カーメン」の謎と、次なる魔女への序章が衝撃的に書かれており、早くも次が楽しみです。

ビートのディシプリン 文庫 1-4巻セット (電撃文庫)/アスキー・メディアワークス

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2011-02-24 15:46:18

『謎の豪族 蘇我氏』(再読)

テーマ:再読
 『謎の豪族 蘇我氏』(水谷千秋)

―あらすじ―
 飛鳥の都に専横を振るった蘇我氏。にわかに朝廷に台頭し、たった4代にして滅んだ彼ら。彼らは一体どこから来たのか。彼らが成そうとしたことは何だったのか。蘇我氏の謎に迫る。


 蘇我氏の「官僚としての貌」を解明することで、いわゆる逆臣とされてきた蘇我氏の本当の姿が明らかになります。物部氏との対立や、推古天皇と厩戸皇子(聖徳太子)との関係、外交への立場など、今まで当たり前に受け止めていた事柄が一変してしまいました。丁寧な解説により、蘇我氏への知識欲を満たしてくれます。ある程度の知識は必要ですが、私のような初心者にも読みやすい良書でした。

謎の豪族 蘇我氏 (文春新書)/文藝春秋

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2011-02-22 15:28:57

『これが「週刊こどもニュース」だ』

テーマ:
 『これが「週刊こどもニュース」だ』(池上彰)

―あらすじ―
 長年NHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めてきた著者が紹介する、「週刊こどもニュース」の裏話。子供たちにニュースを伝えるために、大人は何を工夫すべきなのか。


 『伝える力』もそうですが、人に何かを教えることがどんなに難しいことか、最後まで共感しながら読み終えることが出来ました。経済の事件などは、我々大人でも分からない部分が多く、つい理解を放棄してそのままにしてしまうことも多々あります。本書ではそういった数々の難問(?)について、番組作成時の苦労とともに、問題の根底部分を説明してくれています。大人でも楽しめる良書ですね。

これが「週刊こどもニュース」だ (集英社文庫)/集英社

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2011-02-19 19:29:47

『他人事』

テーマ:
 『他人事』(平山夢明)

―あらすじ―
 所詮は他人事か――理不尽な暴力や無関心による恐怖を描く、悪夢の14編。


 筒井康隆風の、ダークにヒネッた作品が多く収録されており、なかなか面白く読むことが出来ました。が、どうにも個人的に合わない話もありました。以前、夢と現の間を描いた『安南の王子』(山川方夫)という小説を読んだときに感じた、「理由(動機)やオチが無い作品は受け付けない」ことを再確認することとなりました。今回の短編の中では、青年2人に中年女性が暴力を振るわれる「仔猫と天然ガス」などはその典型です。暴力を振るう側に、振るうだけの理由があれば納得できたのですが。「しょっぱいBBQ」などもどうにも。

 面白かったのは、真のイジメ犯人を探索する「れざれはおそろしい」、飛び降り自殺を試みる男女を描いた「人間失格」などですね。淡々と息子の殺害計画を練る「倅解体」や、ややオチは読めるものの、『眼球綺譚』(綾辻行人)収録の「特別料理」を髣髴とさせる「たったひとくちで…」なども楽しく読めます。理由さえあれば、暴力描写が過度かどうかなどは微々たる問題なのです。

他人事 (集英社文庫)/集英社

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2011-02-17 19:27:03

『陰陽師』(再読)

テーマ:再読
 『陰陽師』(夢枕獏)

―あらすじ―
 妖(あやかし)が跋扈していた平安時代の京。陰陽師である安倍晴明と、彼の友人である武士・源博雅が数々の事件を解決していく。


 著者の人気シリーズ第1弾です。妖怪退治モノとしても面白い作品ですが、それ以上に、2人の会話シーンが非常に面白い作品です。背景描写が上手いのか、ゆったりとした雰囲気が文章からも行間からも醸し出されています。2人の視点から、人生観や宇宙観などが語られ、思わず驚かされてしまう部分もありました。

 高校時代に出会っていたら、古文の勉強に一層興味が出たことでしょう。出会いたかったなあ。

陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)/夢枕 獏

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2011-02-15 19:13:35

『伝える力』

テーマ:新書
 『伝える力』(池上彰)

―あらすじ―
 日常業務を成功するための基礎は、コミュニケーションを如何に円滑に行えるかである。長年NHKの「週刊こどもニュース」のお父さん役を務めてきた著者が紹介する、「話す」「書く」「聞く」の3つの能力の磨き方。


 ビジネスマン向けの作品と思いきや、非常に読みやすく、大人はもちろん大学生や高校生にもオススメ出来る新書になっています。まえがきでの「こどもニュース」の話も、非常に興味深く読め、納得させられることが多い本でした。細かいテクニックというよりは、自分自身の普段の姿勢を省みることに使えるかと。

伝える力 (PHPビジネス新書)/PHP研究所

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2011-02-01 14:19:24

『断る力』(再読)

テーマ:再読
 『断る力』(勝間和代)

―あらすじ―
 今、求められる力は何か。それは「断ること」。自分自身を律し、他人からの評価も落とさないための断り方とは。著者自身の経験則が読者を導く。


 依然読んだ時よりかは面白く感じました。最終章が今一つだという印象は変わりませんが、中盤は参考になる部分も見受けられました。「嫌われるほどの人物になる」とは、言葉だけ見れば過激ではありますが、観点としては興味深いところです。

断る力 (文春新書)/文藝春秋

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