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2010-09-30 15:03:00

『食い逃げされてもバイトは雇うな』

テーマ:
 『食い逃げされてもバイトは雇うな』(山田真哉)

―あらすじ―
 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の著者が贈る、「数」に上手くなる新書第2弾。食い逃げされてもバイトを雇ってはいけない理由とは一体?


 タイトルの事例も含め、「数」を身近に、楽しく考えさせてくれる作品です。何気なく数を使っていたことを気付かされたり、思わず頷く場面があったりと、新しい発見に満ちていました。ただしあくまで事例が書かれているだけであり、「数」を如何に使いこなせるかは、読み手の力量が問われる部分でもあります。タイトルのバイトの件も、仮説が過ぎるように感じてしまいました。かなり易しく書かれているので、社会人と言うよりも大学生向きでしょうか。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 (光文社新書)/光文社

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2010-09-30 15:00:41

『QED~ventus~ 熊野の残照』(再読)

テーマ:再読
 『QED~ventus~ 熊野の残照』(高田崇史)

―あらすじ―
 和歌山県の紀伊半島に位置する「熊野」。座するは熊野三山と称される熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社。そしてそれらにまつわる神々の逸話とは。牛王宝印に秘められた八咫烏の正体と熊野三山の謎を解く。シリーズ第10弾。


 改めて読み返すと、新キャラ・神山禮子の主人公たちに対するツッコミはなかなか的を得ています。それにしても、初めて読んだときはあまり面白いと思わなかった内容なのに、こんなに面白かったとは。これも『神器封殺』と同じで、私自身に下地が出来ていなかったのでしょう。

QED ~ventus~ 熊野の残照 (講談社文庫)/講談社

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2010-09-25 10:21:49

『北方謙三の『水滸伝』ノート』

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 『北方謙三の『水滸伝』ノート』(北方謙三)

―あらすじ―
 全19巻+1巻という長さを誇る北方水滸伝。続編・『楊令伝』を連載中の著者が語る、北方水滸伝のサーガ。


 全19巻+1巻という長さを誇る北方水滸伝。その物語に込められた著者の思いが書かれています。『替天道行―水滸伝読本』と内容がかぶっている部分もありますが、続編である『楊令伝』についても言及されており、私はまだそちらは未読ながらも想像を掻き立ててくれます。

 『楊令伝』は全15巻を予定との事で、現在14巻までが発売されています。おそらく2012年あたりから文庫化が始まると思われます。楽しみなような、北方水滸伝の経験からいくと読むのが大変で遠慮したいような。それでもやはり文庫化が楽しみです。

北方謙三の「水滸伝」ノート (生活人新書 300)/日本放送出版協会

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2010-09-24 20:10:00

『QED 神器封殺』(再読)

テーマ:再読
 『QED 神器封殺』(高田崇史)

―あらすじ―
 和歌山でしばらく滞在することにした桑原たち。しかしそこで彼らは、奇妙な殺人事件と、毒草師・御名形史紋なる男と遭遇する。三種の神器に隠された真実とは。


 以前読んだ時に比べ、自分自身の中で日本神話や古代史に対する意識や知識が変わったこともあり、より面白く読むことが出来ました。最後の袋とじを初めて開けましたが、こちらも非常に興味深い内容でした。『QED 東照宮の謎』を彷彿とさせてくれる内容で、この部分だけでもう1冊シリーズが出来てしまいそうなくらいです。

QED 神器封殺 (講談社文庫)/講談社

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2010-09-23 12:10:18

『痴人の愛』

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 『痴人の愛』(谷崎潤一郎)

―あらすじ―
 28歳の河合譲治は、浅草のカフェでナオミという15歳の美少女に出会う。ナオミは混血児のような美しい容貌であった。ナオミを気に入った彼は彼女を引き取り、洋館で二人暮らしを始めるが…


 成長するにつれて妖艶さを増すナオミ。向かう先は破滅だと知りつつも、それでも彼女から離れることの出来ない譲治。そんな男の愚かさを描いた作品です。譲治の姿は、生霊となってまで光源氏に執着した六条御息所の姿とオーバーラップする部分もありました。

痴人の愛 (新潮文庫)/新潮社

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2010-09-21 22:34:24

『「独りバー」はこわくない』

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 『「独りバー」はこわくない』(根津清)

―あらすじ―
 バー入門書(?)


 お酒のウンチクについて書かれた本です。バー入門書のように装丁しておきながら、内容はあまりバーと関係がありません。まあお酒についての話自体ははそんなに悪くはありませんが、特別目新しいものでもないですね。あと、何故に新書、よりによって中公新書から出したのかがよく分かりません。宝島社あたりから出る内容だと思うのですが。

「独りバー」はこわくない―カウンター初心者用バイブル (中公新書ラクレ)/中央公論新社

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2010-09-19 11:47:53

『QED~ventus~ 鎌倉の闇』(再読)

テーマ:再読
 『QED~ventus~ 鎌倉の闇』を

―あらすじ―
 妹の沙織に頼まれて、鎌倉を散策することになった奈々。のんびりした1日になるはずが、沙織の気遣いにより同行することになった崇によって、鎌倉に秘められた歴史が明らかになる。


 以前読んだときはそんなに面白いとは思いませんでしたが、今回再読してみると結構楽しめました。頼朝が鎌倉に幕府を開いた理由、鎌倉の語源、北条氏との確執など、教科書で習ったはずの鎌倉時代が一層違って見えてきます。殺人事件はどうでもいい。

QED~ventus~〈鎌倉の闇〉 (講談社文庫)/講談社

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2010-09-17 11:36:10

『1000の小説とバックベアード』

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 『1000の小説とバックベアード』(佐藤友哉)

―あらすじ―
 依頼人からの依頼によって文章を作成する職業、片説家。27歳の誕生日に、片説家の仕事をクビになった主人公。さらには、主人公は文字を読むことも書くことも出来なくなってしまう。そんな彼の前に、謎の美女が依頼にやってくる。


 ストーリー展開はファンタジーなのかSFのか良く分かりません。さらにバックベアードの正体や地下に閉じ込められた人々のその後など、気になるところが明らかになりません。が、結局は小説賛歌だったのかなと思わせてくれる作品でした。

1000の小説とバックベアード (新潮文庫)/新潮社

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2010-09-15 11:19:42

『小さき花々』

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 『小さき花々』(吉屋信子)

―あらすじ―
 可憐な少女たちの、恋愛、友情、喜劇、悲劇…それぞれの物語が鮮明に映し出される。大正時代に書かれ、脈々と読みつがれた『花物語』の続編。


 『花物語の』続編ということで、面白さは変わりません。全体的に切ない話が多いですが、中でも、女中の悲哀を描いた「たまの話」が印象に残ります。読んでいる途中に「ハッピーエンドで終わってくれ」と思いながら読んだのですが。

小さき花々 (河出文庫)/河出書房新社

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2010-09-13 10:40:19

『インドでわしも考えた』

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 『インドでわしも考えた』(椎名誠)

―あらすじ―
 そうだ、インド行こう――。空中に浮かぶヨガの達人を求めて。


 椎名誠的インド旅行です。「空中に浮かぶヨガの達人を求める」などという、バカバカしくも著者らしい目的が、インドの旅をより面白くしてくれています。その体当たりな紀行文が、インドの騒々しさを伝えてくれるとともに、どこか親しみを感じさせてくれました。

インドでわしも考えた (集英社文庫)/集英社

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