2023年10月14日(土)~21日(土)
このトライクにはサドルバッグを取付けできる場所がない。
走るときには、最低限の工具は持っていく。
これに関しては今はハンドルの前に取り付けているので問題なし。
シートの後ろに取り付けているバッグにはディスクロックと輪留め、これで精一杯。
やっぱりどこかで何かを買うときの収納がほしい。
ちゅーことで!
ステーを作り、トップケースを取り付けます。
ステーはリアフェンダーストラット(フェンダーサポート)を取り付けるためのボルト穴(3/8-16)を利用し取り付けます。
まず段ボールで車体に当てながらこんな感じかなとざっくりカットします。
その段ボールを採寸してCADで図面を書きます。
図面をプリントアウトして段ボールに貼り付けて切り取り、車体に取り付けて角度やフレームにあっているか等を調整、再度CADで書き直します。
それをまたプリントアウトして段ボールに貼り付けて切り取り、車体に取り付けこれで問題ないか確認します。
完成した最終のCAD図をいつも依頼する鉄板屋さんに送り、制作してもらいます。
そして出来上がってきたものがこちら
ステーは9mm厚の鉄板、曲げ加工した鉄板は4.5mm
ステーは強度はもちろんですが、ゴツイ感じのほうが雰囲気だろうと9mm厚にしました。
実際かなりゴツイです。
これをフレームに取り付け、仮組みしてうまく合っているか確認。
取付穴の位置、水平具合等バッチリでした。
この平台の部分にトップケースを取り付けます。
そのトップケースがこちら
ケースは樹脂製(ではなくアルミみたいです)でブラインドリベットで組み立ててあり、キャリア取り付け用のプレートが付属
トップケースの裏側
中はキルティングで内装されてます。
中華製ですが、なかなかの出来だと思います。
あとは耐久性がどうかですね。
キャリア取り付け用のプレートからトップケースを取り付けるためのパーツを外し、そのプレートをテンプレートにして平台に穴を開けました。(φ6mm)
キャリア取り付け用のプレートから取り外したパーツを平板に取り付けます。
ということで、このキャリア取り付け用のプレートは必要なくなりました。
こんな感じになります。
これでステー等の加工は終わったので、いつも依頼するぺインターに塗装をしてもらいます。
つづく・・・