しょこたんが校長先生の、
3日間だけのフリースクール
「空色スクール」が開校しました!
オンラインでのキックオフミーティング。
石井しこう先生(担任)の司会で
生徒ひとりひとりが“志望の動機”を話しました。
オンラインとはいえ、
初めて顔を合わせるクラスメイトたち。
先生「年齢順でいきましょう!」
なんと、トップバッターは12歳の女の子でした。
か、かわいい、、、♡
ひとりずつ、これまでの自分の経験や
今の思いを話していくのだけど
みんな一生懸命で、話すのが上手でびっくり!
しょこたんが
「何から卒業するのかはそれぞれ」
だと言っていたけれど
みんな本当にそれぞれの思いで
この機会を使って前を向いて進もうとしてる。
何度も涙が出そうになりました。
「言えると癒える」というのを、
カウンセリングしていても実感するのだけど
つらいときは抱え込みがちな思いを
言葉にして自己開示する
それはやっぱり大事なステップだと思う。
そしてひとりひとりに、
しょこたんが答えて話してくれるのだけど
その言葉が真摯で、やさしくて。
なんてあたたかい心のあるひとだろう
感動しました。
34名のクラスメイトは、12歳から60歳まで。
最年長かと思っていたら、2番目だった
でも、後半までみんなの話を聞いてたら
じわじわ緊張していたようで
名前を呼ばれて話したあと、記憶がなーい!笑
ぜったいこの中では、人前で話し慣れてるはずなのにね。困ったもんだわ。
それでもわたしも頑張りました!
みんなの話を聞いていたら、
「自分の経験を人の役に立てたい」と、
先生や福祉の仕事をされていたり
これから目指したいと言っているひとがとても多かった。
傷ついたぶん、優しくなれるって本当だね。
すごいなぁ、素晴らしいなぁと思いました。
ただ、そこで“ちょっとだけ”みんなより年上のわたしが思ったことが「自分を犠牲にはしないでほしい」ということでした。
わたし自身がずっとやっていたから。
若い頃に「道を外れた」と感じてから
人一倍頑張らなくちゃ、人並みになれないと
ずっと自分にダメ出しして頑張っていた。
そんなとき、誰かが喜んでくれると嬉しくてね
誰かの役に立てると、自分の価値を認められるような気がして。
自分を後回しに、ひとのために頑張る。
自分は我慢して、相手に尽くす。
無意識にそれをやっていた。
でも「自己犠牲」の上に幸せはぜったいに成り立たない。
今だからわかること。
それを、若いみんなに伝えられたらいいなぁ。
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宿題が出ました。
学校っぽい!
オープンチャットもスタートしたんだけど
開校した当日からすぐに宿題やってるひとが何人もいて、すごい!!
わたしなんて当日は、緊張して疲れきって
終わった直後から爆睡してた。笑
あれから全然手をつけられなくて、明後日の授業を目前に、1日で必死に終わらせました。
一夜漬けタイプっていくつになっても変わらないことがわかったよ。。
オープンチャットで
みんなのこと少しずつわかってきたり
卒業式に合唱をやることになったり
3週間だけの空色スクールだけど
みんなとの繋がりを感じています。
久しぶりに、感情も揺さぶられるー!
たぶん“生徒”になるのは人生最後かな?
思いきり楽しみたいと思いつつ
取材もあったり緊張して割といっぱいいっぱいだけど、卒業式まで精一杯やりたいです。
“ふうふのマガジン”様で
長野県でおすすめのカウンセリングルーム7選として紹介していただきました
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