先日、茨城県土浦市にある霞ヶ浦環境科学センターを見学して来ました。







展示内容として主に霞ヶ浦の外来種問題や在来種の減少、富栄養化等について学べる様々なパネルが展示されております。

建物の2階は図書室となっており霞ヶ浦に限らず全般的な環境科学に関する本が並んでおり他には研究室等もありました。

外には大きなビオトープがあり黒メダカが何匹か見受けられます。

他にもプランクトンを育てる大きな水槽があり土日には観察体験を開催しています(要予約。参加費は無料)


今回の見学の主旨ですが、高野の郷めだかは改良品種メダカを取り扱う一方で野生の黒メダカを含む在来の淡水魚や水辺の草花等の環境保護を念頭に活動していきたいと考えており、その為の見学でした。


ここまで大規模ではないものの正式開業の際には改良品種メダカの展示販売コーナーの側にビオトープを作成するための準備もしております。

可能な限り茨城県の水辺を再現し、皆様にもご覧いただく事で環境保護について考えるきっかけになってもらえればと考えております。

お越しの際は是非こちらのビオトープも見学下さい。


そして大がかりで本格的なビオトープを見学希望であれば霞ヶ浦環境科学センターの方へ(笑)