10月の日曜日、むすこと夫は大好きな科学技術館へ行きました。

行ったら中々帰ってこない場所です。

汗だくになって、遊びお昼に食堂で、う・ど・んを食べたそうです。

 

「うどん」、これがすごく大きなことになりました。

 

むすこは、水筒の蓋を占めることができなかった。

そして、立ち上がろうとして後ろに倒れたそうです。

 

初めての脱力発作でした。この時は、脱力発作だなんて言葉も知りません。

 

夫は、その時はびっくりしたけれどしばらく休むと治ったからまた遊んできたと

のんきでした。母が、このことを知ったのも夜遅く、夫があぁそういえばさ今日

むすこ倒れたよ。って、もっと早くおしえてーーー

 

これは、ただの頭痛ではないのでは?と

頭痛外来の予約は、中々とれないので再度かかりつけ医へすぐに行きました。

ここでまた、大きな病院ってどこにすればいい?問題。

ご近所のお友達にも相談して、虎ノ門病院に電話をしてみました。

(病院名を出さないほうがよいのかもしれませんが、虎ノ門病院は

とっても良く話を聞いてくれるよ!と数人の方から教えてもらいました。)

 

いざ、電話をしてみると虎ノ門病院には小児脳外はないとのことでしたが、

電話に出てくれた看護師さんが、医師に聞いてくれました。

小児脳外はないけれど、診てみましょうと言ってくださり時間をおかず

予約もとることができました。

 

医師は、本当に丁寧に話を聞いてくださりました。感謝!

先生は、「うどんをたべて、動けなくなったのだね」と言ってました。

「なんでもないかもしれないけれど、お母さん心配だろうからMRIとりましょう。

普通に予約を取ると、12月末になってしまうから今、ぼく電話してねじ込みますね」

と、翌週の予約をとってくださいました。

 

先生は、この時点でもやもや病かもなと思っていたのだと思います。

 

学校を早退して、MRIをとりに行ったのが10月の下旬だったなぁ。